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2021年7月10日のブックマーク (5件)

  • 熱海土石流 造成が誘発した人為的な「河川争奪」地質学者が指摘 | 毎日新聞

    静岡県熱海市伊豆山(いずさん)地区で起きた土石流で、現地調査に基づき「人災だ」と見解を公表した地質学者の塩坂邦雄さん(76)は9日、県庁での記者会見で、造成で尾根が削られたことによって雨水の流れ込む範囲(集水域)が変化、盛り土側に雨水が流入した結果、土石流を誘発したと分析した。【山田英之】 塩坂氏は土木学会の特別上級技術者。リニア中央新幹線南アルプストンネル静岡工区の問題を話し合う県中央新幹線環境保全連絡会議の地質構造・水資源専門部会の委員を務めている。 現地調査した印象を塩坂氏は「経験した中で最大の土石流の跡だった。(斜面から)湧き水が相当出ていた」と話した。塩坂氏によると、逢初(あいぞめ)川の集水域は盛り土よりも上流域で約4万平方メートル。「第一印象として、小さな流域で、なぜ土砂が滑り落ちたのかと思った。4万平方メートルに降った雨で滑り落ちるわけがない」と感じたという。

    熱海土石流 造成が誘発した人為的な「河川争奪」地質学者が指摘 | 毎日新聞
    arajin
    arajin 2021/07/10
    “塩坂氏は、盛り土付近の造成で尾根が削られたことにより、逢初川の集水域よりさらに北部にある、鳴沢川の集水域約20万平方メートルに降った雨も、盛り土側に流れ込んだと分析している。”
  • 日本三大毒草 [前編] ドクウツギ、ドクゼリ|東アジア植物記

    地球上の生命体は皆、炭素の化合物です。私もあなたも例外ではありません。それでは生命の源とされる炭素は、どこから私たちの体に入ってきたのでしょうか? それらも例外なく、元は植物が光合成で固定した二酸化炭素由来の炭素なのです。 私たちは料、環境、エネルギーなどすべてにわたって植物の恩恵に依存しているのですが、植物だって人や動物に利用されるためだけに生きているわけではありません。気のよい植物たちは、多少なら自分の体をわけてくれるかも知れませんが。 しかし、種が絶滅しないためにさまざまな工夫を凝らし、時を越えて生き続けています。その工夫のひとつが毒素を作り、自らを防衛する術です。多くの植物には毒があると思った方が賢明で、無害な植物の方がむしろ少ないと思われるとよいでしょう。 今回の前編は日三大毒草と呼ばれる、特別に恐ろしい毒素を持つ植物、ドクウツギ、ドクゼリを紹介したいと思います。次週後編は日

    日本三大毒草 [前編] ドクウツギ、ドクゼリ|東アジア植物記
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

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    arajin
    arajin 2021/07/10
    「「大人の発達障害外来」の看板を掲げるクリニックがある。「メディカルケア虎ノ門」」
  • 日本人は豪雨災害がなぜ起こるかをわかってない

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    日本人は豪雨災害がなぜ起こるかをわかってない
    arajin
    arajin 2021/07/10
    新書『生きのびるための流域思考』「岸 由二」
  • 古書店主として読む野呂邦暢「愛についてのデッサン」|ちくま文庫|山本 善行|webちくま

    読み達に愛された異色の青春小説であり古書ミステリが初の文庫化。ちくま文庫での刊行にあわせて、古書・善行堂さん店主の山善行さんに書評をご執筆いただきました。(PR誌「ちくま」2021年7月号より転載) 野呂邦暢の小説の中から三つ選ぶとしたら、私なら「草のつるぎ」「諫早菖蒲日記」そして「愛についてのデッサン」ということになる。その「愛についてのデッサン」が、ちくま文庫に入ると聞き喜んだのは、読み返すきっかけができるからである。何度でも読みたくなる小説なのだ。みすず書房の「大人の棚」シリーズに入ったときもそうであった。今回も違った装幀で、それも持ち歩きやすい文庫となって私たちの前に姿を見せてくれる。表題作の他、短編が五つ入るというのだから嬉しくて仕方ない。 「愛についてのデッサン」は、晩年に書かれた作品で、若い二代目古書店主が古に絡んだいくつかの謎を追い求める連作小説になっている。私に

    古書店主として読む野呂邦暢「愛についてのデッサン」|ちくま文庫|山本 善行|webちくま
    arajin
    arajin 2021/07/10