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2021年9月5日のブックマーク (2件)

  • 「フェアじゃない」記事、それでも発信を続ける──動物の殺処分や虐待をなくしたい、滝川クリステルの覚悟(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    「動物保護の活動を伝えたくて、インスタグラムを始めました。でも、写真をアップしてもほぼ子どものことしかニュースにならないんですよね」 「お・も・て・な・し」、斜め45度……いくつかの代名詞とテレビや報道から読み取られるイメージで滝川クリステルは語られてきた。2000年代からニュースキャスターとして活躍し、2014年に「一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル」を設立。現在は子育てと仕事に励みながら、動物保護活動にも注力している。取材が始まると、予期せぬ単語が次から次へと飛び出した。(文:岡野誠/撮影:木村哲夫/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 転機は「タブー」に触れたVTR現在も、滝川には「お・も・て・な・し」という代名詞が付いて回る。東京五輪招致の際に発した8年前のワンフレーズを、今まで何度となく繰り返され嫌気が差すことはなかったか。 「あはは。何も気にしてないですね。た

    「フェアじゃない」記事、それでも発信を続ける──動物の殺処分や虐待をなくしたい、滝川クリステルの覚悟(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
  • エヴァを理解するために必要な「オタク」の概念史

    オタク」とは何か 『新世紀エヴァンゲリオン』とは「オタクの実存」を描くメタアニメである。ただし、それは単純にオタクを批判するだけのものではない。庵野秀明自身がアニメ業界屈指の極め付きのオタクである。彼は結婚してからも戦隊モノや特撮を熱心に観ているし、アニソンを熱唱する。だから、ここでいう「批判」とは、外から一方的に断罪するのではなく、オタクである庵野秀明自身による内省と自問自答と葛藤が形を変えたものという側面があると理解したほうがいい。 とはいえ、若い読者には、ここで言う「オタク」批判はピンと来ないかもしれない。現在は、アニメやマンガは、ポップカルチャーであり、メジャーな大衆文化となっている。日の主要文化の1つと言っていいぐらいだ。現在の用語法における「オタク」とは多くの場合、そのようなアニメやマンガが好きな人、というぐらいに薄まった意味になっている。 だが、言葉や概念は、時代や状況の

    エヴァを理解するために必要な「オタク」の概念史