徳島県つるぎ町立半田病院のランサムウェア調査報告書が2022/6/16に公開されました。担当者が1人などIT界隈(私も)をざわざわさせてる内容をまとめてみました。
![すだちの国からIT界隈をざわざわさせる、徳島県つるぎ町立半田病院のランサムウェア調査報告書(災害拠点病院でIT担当者が1人)。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c697a5e65f6c802d1616175ffc9b5407c43ebbc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F1bc84fa4a8adaa9d8eaf23f135e081a1-1200x630.png)
6月に入り、持続化給付金の組織的不正受給が続々と報道されるようになり、すっかり世間から忘れ去れてしまった『山口県阿武町の4630万円誤振込騒動』。 お金は返還されないと思われていた矢先、突如オンラインカジノの決済代行業者から町の口座にお金が振り込まれ、結果的に誤振込した金額の約9割を法的に確保されるに至り、世間は一見落着モードです。しかし、世間の言う勝ち負けで表すならば「誤振込された公金を1円でも使われてしまった時点で町側の負け」であることはあまり知られていません。 今回は、騒動が落ち着いたところで改めて問題点と世論の動きを整理した上で、その理由を説明しようと思います。 分断された世論の正体とは?まず私個人として、この騒動の興味深い点は『誰が悪いのか』という点でSNSにおける世論が、はっきりと分断されたことです。 実際、私がこの誤振込騒動をYouTubeで取り扱った際『これは町が悪いだろ!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く