序盤のニューヨーク外為市場で、ドル/円が一時0.59%急落し150.79円を付けた。2017年6月撮影(2023年 ロイター/Thomas White/Illustration) [ニューヨーク 14日 ロイター] - 序盤のニューヨーク外為市場で、ドル/円が一時0.59%急落し150.79円を付けた。10月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが予想を下回ったことを受けて米連邦準備理事会(FRB)の利上げ終了観測が高まり、ドルが全面安となった。 米労働省が14日発表した10月CPIは前年同月比で3.2%上昇した。伸びは前月の3.7%から縮小し、市場予想の3.3%も下回った。 もっと見る