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ブックマーク / www.aist.go.jp (6)

  • 産総研:約50年ぶりに富士山の地質図を全面改定

    約50年ぶりに富士山の噴火に関する地質図を改定 10万年の噴火の歴史を表した、現時点での最高精度の実績図 基礎資料として富士山の噴火予測研究や防災・減災に貢献 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)地質調査総合センター 活断層・火山研究部門【研究部門長 桑原 保人】は、約50年ぶりの改定版となる「富士火山地質図(第2版)」を刊行することになった。これは、活火山である富士山の10万年にわたる噴火の履歴を表した現時点における最高精度の実績図となる。 地質調査総合センターでは、2001年に富士山の調査研究の必要性が内閣府で議論されたことを踏まえ、1707年の「宝永の噴火」以来、300年間以上静穏を保っている富士山について、約15年間にわたり富士山全域の調査研究を行ってきた。多数の試料を用いた年代測定の結果、過去の噴火の年代をより正確に解明することができ

    arajin
    arajin 2016/07/18
    「当初は紙による提供となるが、追ってデジタルデータも提供していく。」
  • 産総研 - トピックス - 2012年 イグノーベル賞を受賞

    2012年9月20日(米国東部時間)、情報技術研究部門 メディアインタラクション研究グループ 栗原 一貴 研究員と独立行政法人 科学技術振興機構 さきがけ 塚田 浩二 研究員が、2012年イグノーベル賞(Acoustics Prize:音響学賞)を 受賞し、米国マサチューセッツ州にあるハーバード大学のサンダーズシアターで開催された授賞式に臨みました。 イグノーベル賞は、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞で、雑誌編集者のマーク・エイブラハムズによって1991年に創設されました。 受賞研究: 聴覚遅延フィードバックを利用した発話阻害の応用システム「SpeechJammer」 受賞研究の概要: 言葉を喋っている人に作用させて強制的に発話を阻害するシステム「SpeechJammer」を開発した。一般に発話に対し、数百ミリ秒程度の遅延を加えて話者の聴覚に音声をフィー

  • 産総研:CIGS太陽電池用低コスト金属基板の開発に関するお知らせ

    発表・掲載日:2010/03/04 CIGS太陽電池用低コスト金属基板の開発に関するお知らせ -低コストな低炭素鋼ベースの金属基板太陽電池で変換効率16%を達成- 東洋鋼鈑株式会社と独立行政法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)は、次世代太陽電池として需要の拡大が見込まれるCIGS太陽電池において、低コスト金属基板を用いて高効率を達成した。東洋鋼鈑は今回開発した金属基板の製品化を2011年ごろに目指す。 CIGS太陽電池は薄膜系太陽電池の中で最も変換効率が高く、ポスト結晶シリコン太陽電池として期待されている。CIGS太陽電池を成膜する基板は、従来はガラスを用いることが多かったが、近年、フレキシブル太陽電池向けに金属基板上に成膜する技術が開発され、建材一体型太陽電池(BIPV)向けをはじめ、用途展開が期待されてきた。 従来の研究では、CIGS太陽電池に悪影響を与えないチタン箔やモリブデン箔

  • 産総研:人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功

    リアルな頭部と日人青年女性の平均体型を持つ人間型ロボットを開発 人間に近い動作や音声認識にもとづく応答を実現 エンターテインメント分野や人間シミュレーターとして機器評価への応用に期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)知能システム研究部門【研究部門長 平井 成興】ヒューマノイド研究グループ 梶田 秀司 研究グループ長らは、人間に近い外観・形態を持ち、人間に極めて近い歩行や動作ができ、音声認識などを用いて人間とインタラクションできるヒューマノイドロボット(サイバネティックヒューマン、以下「HRP-4C」という)を開発した。 HRP-4Cは、身長158cm、体重43kg(バッテリー含む)で、関節位置や寸法は日人青年女性の平均値を参考に、人間に近い外観を実現した。歩行動作や全身動作はモーションキャプチャーで計測した人間の歩行動作や全身動作を参考にし

  • 産総研:プレスリリース 関東平野地下深部に特定された中央構造線

    発表・掲載日:2006/02/02 関東平野地下深部に特定された中央構造線 -岩槻の地下3500mボーリング試料の地質学的解析から- 概要 学校法人 早稲田大学【総長 白井 克彦】 教育・総合科学学術院の 高木 秀雄 教授,独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】地質情報研究部門【部門長 富樫 茂子】の 高橋 雅紀 主任研究員、ならびに独立行政法人 防災科学技術研究所【理事長 片山 恒雄】の 笠原 敬司 防災研究情報センター長は、埼玉県岩槻市の地下3500mから採取したボーリング試料について最新の手法で解析を行った結果、この岩石が、日で最も大きい断層であり、一部が活断層である中央構造線のごく近傍(およそ500m以内)で変形した特殊な岩石(マイロナイト)であることが明らかとなり、関東平野の地下深部の中央構造線の位置を特定することができた。 なお、研究は文部科学省の大都市大震

  • 2005.9.28 地質図ライブラリーを開設

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