車道には細いタイヤのスポーティな自転車が走り、自転車をテーマにした漫画がヒット、テレビでは芸能人が自転車好きを公言するなど、いま自転車界隈が熱い。気がつけば筆者の自宅近くには、自転車の専門ショップまでオープンしている。 そんな自転車人気に拍車をかけそうなデバイスが、ソフトバンクのクラウドファンディング「+Style」で資金集めに成功した。ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどに取り付けられる外付け型センサー「XON RIDE-1(エックスオン・ライドワン)」だ。目標額の1,200万円をクリアし、今夏にも出荷される見込みとなっている。 開発したのは、コネクテッド・ハードウェアの企画・開発を手掛けるCerevo。走行中のあらゆる情報をデータ化するだけでなく、走行データをリアルタイムでチームメイトと共有でき、ライブ・テレメトリデバイスとしても活用できると謳う。 分かりやすく言うと、とに
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