日本時間では本日より配信が始まっているiOS 6だが、地図アプリが大幅に劣化しているとして話題になっている。iOS 6の地図アプリは従来使っていたGoogle Mapsのデータではなく、Appleが独自に調達した地図データを使っているとのことで、情報量が大幅に減っているほか、なぜか日本の地図に韓国語がまざって表示されたり、明らかにおかしい位置に駅が表示されるなど、精度も微妙なものになっている(ケータイWatch、ITmedia)。 このような声は国内だけでなく海外でも挙がっている模様。GoogleがiOS 6向けに地図アプリケーションをリリースするかどうかは不明だが、現状の解決策としては、WebブラウザからGoogle Mapsにアクセスして利用するのが良さそうだ。