「証拠がないもの、科学的に証明できないものは信用しない」 これは、現代人の悪いクセではないかと私は前から思っています。 科学的に証明できないものは現代でもまだたくさんあります。 それに「証拠がないと信用しない」というのは「猜疑心の強い臆病者の状態ではないか?」と。 とはいえ、何でもかんでも簡単に信用するのは危険であることはわかります。 しかし、証拠がなくても存在するものはあり、信用できるものだってたくさんあると思います。 「運」もその一つではないでしょうか。 学生時代に読んだ遠藤周作さんの本を、30数年ぶりに開いてみました。 今読んでも「なるほど」と思えることがたくさん書かれていました。 「運とは何か」にも触れられています。 【運とは何か】心と外界は無関係ではない 【ユングの心理学】一個の人間の意識には、宇宙意識の反映も 【ユングの心理学】同時性と共通体 【あとがき】四柱推命や紫微斗数、易