living paycheck to paycheck 「living paycheck to paycheck」という言葉があります。 paycheckは給料の意味で昔は check(小切手)で給料が支払われていたところからきた言葉だと言われています。この表現は一般的に、突然失業した場合に基本的な生活費をを支払うことができない、つまり経済的に全く余裕の無い人々を指します。つまりその日暮らしですね。そういう人々がアメリカでは60%に上るという調査があります。 メットライフ生命のレポートでは、自身がpaycheck to paycheckであると答えた人は55%に上ります。他の調査ではPYMNTSドット・コムのレポートで、年収5万ドル未満(750万円)の米国成人の76%がpaycheck to paycheckで生活しているのに対し、5万ドルから10万ドル未満(750万円から1500万円)の