ドイツにて、”Absetzer”という鉱石、石炭を積み上げたり払い出したりする重機が、線路を横断する様子が早回し映像にて公開されていた。早回しなのになかなかその全貌が明らかにならないほどの巨大さ加減。重機好きなら一度はみてみたい光景である。 作業現場以外の場所にこんなロボットモンスターみたいな巨大な重機が突如現れたら、凄く新鮮で、わくわくしちゃうんだろうな。 この重機はスタッカ・リクレーマというもので、岸壁からベルトコンベヤで運ばれてきた石炭を貯炭ヤードに山積みするスタッカと貯炭ヤードに山積みされた石炭を掻き取り、払出用のベルトコンベヤに載せるリクレーマの両方がついている兼用機なのだそうだ。コメント欄によると、全長225m/全高96m、総重量1万4200tの人類史上最大の自走機械だという。それにしてもでかい。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイ