ここ1年、ライティング・ワークショップやリーディング・ワークショップをやりながらナンシー・アトウェルのIn the Middleを読み返すことが多くて、アトウェルの考えをなぞりながら自分の授業を振り返ると、ライティング/リーディング・ワークショップの教師の「専門性」というか、目指すべき姿が、だんだんわかってきたように思う(この方法を知ってからもう9年もたったのに、ようやくその段階!)。それであらためて思ったのは、「この授業やっぱり大変だな…」ということ(笑)。今日はそのことのメモ。 とにかく生徒を「鍛えている」アトウェル In the Middleを読んでいて痛感するのは、とにかくアトウェルは生徒を徹底して「教えている」「鍛えている」ということだ。ミニレッスンやカンファランスを通じて自分の知識や技術をふんだんに生徒に伝えているし、生徒の文章を出版する直前には、すべての文についてびっしりと朱
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