2018年4月25日のブックマーク (3件)

  • 重金属を食べる“スーパーミミズ”発見

    ルンブルクス・ルベルス(Lumbricus rubellus)というミミズから進化した新しい種のミミズは、有害廃棄物をべることができるという研究が2008年9月に発表された。 写真の“リファレンス(reference)”は通常のミミズだが、“ストリーム(stream)”、“コテージ(cottage)”と呼ばれているスーパーミミズは、大量の鉛や亜鉛に汚染された土壌でも生き延びられるように進化しているという。 Photograph by Jane Andre 有害廃棄物をエサにする“スーパーミミズ”が見つかった。新たに進化した種とみられており、汚染された工業用地の浄化に役立つ可能性もあるという。 イギリスのイングランド地方やウェールズ地方などにある鉱区の土壌から、鉛、亜鉛、砒素、銅などの重金属を好んでべる“ヘビーメタル・マニア”のミミズが発見された。 新たに見つかったミミズは摂取した金属を

    重金属を食べる“スーパーミミズ”発見
    arakik10
    arakik10 2018/04/25
    2008.10.07:記事に曰く「長期的な目標として、養殖したスーパーミミズを汚染地域に放し、植物を利用して毒性のある金属を抽出することで土壌や生態系の回復を促進する方法を考えている」ひょっとしてナウシカの世界?
  • プラスチックを「食べる」酵素、研究室で偶然作成

    台湾島の南西に浮かぶ離島、小琉球。美しいサンゴのリゾートアイランドにもプラスチック汚染は容赦なく押し寄せる。(字幕は英語です) 世界に広がるプラスチック汚染との闘いで、突破口となる可能性を秘めた物質が発見された。プラスチックを分解する酵素だ。 今回の発見は将来的に、環境内に数百年間残留するはずの何百万トンものプラスチックをリサイクルする解決策につながるかもしれない。ペットボトルをはじめ、品容器、服の繊維などの製造に用いられるポリエチレンテレフタレート(PET)を分解できるこの酵素を発見した経緯は、4月17日付けの学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」の論文に書かれている。 偶然の発見 英ポーツマス大学のジョン・マギーハン教授と米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)のグレッグ・ベッカム氏は、ある酵素の働きを解明しようと、結晶構造を詳しく調べていた。その最中に、2人が率いるチーム

    プラスチックを「食べる」酵素、研究室で偶然作成
    arakik10
    arakik10 2018/04/25
    記事に曰く「ブレイクスルーが起こったのは、日本のごみリサイクル場で発見された、プラスチックを分解する酵素の構造を調べていたときだった」
  • セルフレジ雑感

    上野御徒町に、吉池という店がある。一階は魚屋、地下1はスーパー(とパン屋)、地下2は酒屋と荒物屋である。 我が陋屋からは電車で一、月に一度ぐらい気の利いた魚がいたくなった時に買い出しに行く。無論上野である、しばしばインバウンド共が己と活ガニを自撮りしようとして河岸声の親爺に止められている風景を見るのはご愛嬌だ。しかしそれよりよく見るのが近隣住民の年寄り衆(婆さんというほどしょぼくれてはいないが、マダムと呼ぶには雑気ない)。イメージよりは地元民という奴がこの辺には多く隠れている。 さてこの店、数年前に店を改築し、さらに昨年ごろにレジを入れ替えた。当節はやりのセミセルフ式(レジ入力を店員がやり、支払だけ専用機でやるタイプ。客が時間をかけるのは支払いで、これを複線化するので全体の時短につながる)である。 これが入って最初の買い物の時はちょっとしたカオスだった。レジ=金を払う場所、という固定

    セルフレジ雑感
    arakik10
    arakik10 2018/04/25
    馴れ、ソーシャルがUIの変化への対応にとって重要ということなのかな