2022年8月10日のブックマーク (2件)

  • 新型コロナ 感染者の全数報告 調査方法の見直し検討へ 厚労省 | NHK

    新型コロナウイルスの感染状況を把握するため、国は現在、医療機関や保健所から患者の全数報告を求めていますが、現場の負担が大きいという指摘があることなどから、厚生労働省は調査方法の見直しを検討することになりました。 新型コロナウイルスについて、国は感染症法に基づいてすべての感染者の届け出を医師に義務づけていますが、医療機関や保健所などの負担を軽減するため扱いを見直すべきだという意見が全国知事会などからあがっています。 こうした中、感染症法の課題を検討する会議が厚生労働省で開かれ、専門家から、新型コロナウイルスの感染状況の調査について「重症者の報告を優先する段階ではないか」や「医師の負担が大きいので、届け出以外の方法を検討すべきだ」といった意見が出された一方で「できるのであれば全数で把握したほうがいい」といった意見も出されました。 厚生労働省は、会議での意見を踏まえ、今後、調査方法の見直しについ

    新型コロナ 感染者の全数報告 調査方法の見直し検討へ 厚労省 | NHK
  • コロナとインフル 2類相当と5類の違いは?全数報告が負担に | NHK

    新型コロナウイルスの感染状況を把握するため、国は現在、医療機関や保健所から患者の全数報告を求めていますが、現場の負担が大きいという指摘があることなどから、厚生労働省は調査方法の見直しを検討することになりました。 感染症法は、重症化リスクや感染力に応じて感染症を「1類」から「5類」に分けています。新型コロナは2類相当、季節性インフルエンザと同等の「5類」。どういう違いがあるのか、まとめました。 感染症法の分類 感染症法は、重症化リスクや感染力に応じて感染症を「1類」から「5類」に分け、国や自治体が行うことができる措置の内容を定めています。 しかし、現在の主な流行株となっているオミクロン株は、感染力は強いものの重症化率は低いとされているほか、医療機関や保健所の負担を減らすために、季節性インフルエンザと同等の「5類」に分類を引き下げるよう求める意見が出ています。 「5類」に分類されると、国や自治

    コロナとインフル 2類相当と5類の違いは?全数報告が負担に | NHK