![「歴史を理解しない米国人。世界秩序立て直しの鍵は、企業と日本」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16d0f2ac84dbe7bac2d748ed46f698f11d5cecc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fgen%2F19%2F00351%2F122000012%2Ffb.jpg)
『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』を見た。トッド・ヘインズの新作で、実話に基づく物語である。 www.youtube.com 弁護士のロバート・ビロット(マーク・ラファロ)は祖母の知り合いだというウィルバー(ビル・キャンプ)から、自分の農場の牛がどんどん死んでおり、近くのデュポン社の工場の廃棄物が原因ではないかという訴えを聞かされる。最初はあまり真面目に取り合わなかったロバートだが、だんだんきなくさいものに気付き、調査を進めるうちにデュポン社がテフロンを作る時に使っていたPFOAという物質が有害であることを会社が隠していたことを突き止める。ロバートは20年にわたり、デュポン社との法的な戦いに心血をそそぐことになる。 実話がベースということで、1990年代末にロバートがウィルバーと出会ってから次々と起こる訴訟がえんえんと描かれる。ウィルバーの件があまりすっきりとは言えない形で決着し
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