引用元:amazon.co.jp 原題も同じく「Reality Bites」 リアリティ(現実)がバイツ(噛み付く)=「厳しい現実」というニュアンスだろうか よく出来た原題だけにそのままカタカナで、という判断は正解だろう 学生が社会に出てから失敗や苦い経験をして 「もっと順調に行くと思ったのに」 というニュアンスがよく表現されていると思う 1994年のアメリカ映画 90年代の真ん中、いわゆる時代物だから「今になって観るのはどうなの?」と自虐的にツッコミながら観始めた 最初の15分くらいは 「このグタグタが続くと(最後まで観るのは)厳しいかも」 と思っていたけれど、その後スルスルと話に入っていくことができて、更には(設定は90年代だけど)ほとんど今と変わらないのでは?と思いながら最後まで楽しめた リレイナ(ウィノナ・ライダー)は大学を卒業してテレビ局に勤めるもなかなか評価されず、自暴自棄にな