ドットインストール代表のライフハックブログ
gfxtermとunifont GRUB 2ではグラフィカルな端末により、フルカラーの背景画像を用いることができる他、高解像度モード*1も使用できる。Gentoo Linuxの(2008/5/10現在の)ebuildでは、そのグラフィカル端末(gfxterm)のフォント(unifont)はGRUBには付属せず、自分でフォントを入手後、独自の形式に変換を行う必要がある。変換にはrubyが必要。 なお、バージョン1.96の時点では、gfxtermはx86_32もしくはx86_64上でのみ使用できる。 作業例 unifontはDebianのミラーサーバから落としたものを使用している。使用するファイルunifont.hexは「media-fonts/unifont」パッケージのものだが、そのままインストールしてもこのファイルは配置されないため、ソースの中に含まれるものを使用する形となる。 $ su
中国XMindは11月13日(中国時間)、マインドマッピングソフトウェアの最新版「XMind 3」をオープンソースとして公開した。Windows、Mac、Linuxに対応、チームでのブレインストーミング、あるいは個人用マインドマッピングとして利用できる。 XMindはJavaベースのマインドマッピングソフトウェアで、マーカーや添付を利用したマインドマップを作成できる。ドリルダウン、ドリルアップ、他のマインドマップのインポートと他の画像フォーマットへのエキスポート、アウトラインビューなどの機能を持つ。 最新版では、Web 2.0機能として共有機能、それにチャートビュー「Gantt」が加わった。共有を目的としたWebサイト「XMind Share」に自分のコンテンツをアップロードし、共有できるという。XMind Shareでは、タグ、お気に入り、組み込みなどの機能も利用できる。 XMind 3
本年1月にKDE 4.0が最初にリリースされた当時に感じたのは、これこそが新時代のデスクトップ開発の礎となるべき存在だろうという予感であった。ところがその後、実際にバージョン4.xが各種ディストリビューションにて同梱されるようになると、否定的な見解の方が大勢を占めるようになってしまったのである。この7月末にはバージョン4.1のリリースが予定されているのだが、そこで浮かび上がってくるのが“KDE 4.0はいったい何が不味かったのだろう”という疑問である。 いずれにせよこれは、KDE本体およびそれを同梱するディストリビューションの関係者だけでなく、程度の差こそ有りはすれ、フリーソフトウェア関連のマスメディアとユーザの全員が何らかの関わりを有す問題のはずである。そしてその背景に潜んでいるのは、フリー/オープンソースソフトウェア(FOSS)コミュニティそのものの在り方が変質しつつあるという事実なの
先日AppleからiPhone用のソフトウェア開発キット(SDK:Software Development Kit)がリリースされたが、同SDKを用いたオープンソースソフトウェアの新規開発や移植を考えていたのであれば、そうした用途にそぐわない利用規約にはなはだ失望させられることになるだろう。特にフリーソフトウェア開発の妨げとなるのは、守秘義務契約の存在とコード署名に起因する問題である。 SDKそのものは自由にダウンロードすることができ、ソフトウェアシミュレータにて実行可能なプログラムの構築に利用できるとされている。しかしながら独自に作成したソフトウェアを一般向けにリリースするためにはSDKのダウンロードとは別にiPhone Developer Programへの登録が必要であり、Appleからの許諾を受けなくてはならないのである。 iPhone Developer Programに関しては
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く