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ブックマーク / binpaku.hatenablog.com (125)

  • 10 minutes - ポケカメ雑記帳

    大人しく部屋に閉じこもって ボンヤリと過ごす休日の午後。 遮光カーテンを締め切った窓の外からは 強い風の音が聞こえてくる。 今日は写真撮りに外へ出るのはやめにしよう。 「アウトロー」という2012年の映画を観た。 トム・クルーズ主演。 今日5目にして初めてだよ 腰を据えて観ようと思った映画。 それまでの4はすべて最初の10分で■ボタンを押した。 部屋で映画を観ようとすると いつもこうなるんだよ。 でもさ 冒頭から退屈させられる映画にロクなのは無い。 自分って飽きっぽいのかなぁ 我慢しないヒトなのかなぁ いやいや、そんなことは無い。 当に "人に見てもらいたい" そう思って作る作品なら 最初のいつきはとても大切にするはずだ。 そこで手を抜いているような人の作品を 自分は見たいとは思わないんだ。 First 10 minutes 始まりは大切だ。 それだけのことさ。 Netflixで新

    10 minutes - ポケカメ雑記帳
    arashi_golf
    arashi_golf 2024/03/24
    いつもありがとうございます。
  • 舐め友🤪 - ポケカメ雑記帳

    むかし昔のお話さ。 運転免許を取って車を運転するようになった頃のこと。 眠気防止の為にいつもポケットに入れていたものがある。 口に入れて舐めると強烈にスースーして眼がシャッキリとするメンソール飴。 その名はホールズ。 商品に書かれたキャッチコピーは "超絶スッキリ感!強刺激キャンディ" 当時はこのホールズに勝る眠気覚ましは存在しなかったと思うんだ。 アメリカからやって来た強烈なハッカ飴。 最初はそんな感じで仲間うちで流行り始めた。 1980年に日上陸。 ポカリスエットが発売されたのも同じ1980年。 やたらと新しいもの好きな友人がいて、ホールズもポカリもその彼から教えてもらったんだ。 最初はホールズはのど飴的な扱いで薬局とかで販売されていたみたいだけど、その後テレビCMで人気となり一気に広まった。 www.youtube.com 今じゃありえへんけどさ、昔の駅のホームはこんな感じだったん

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  • FrenchBread is the Best - ポケカメ雑記帳

    アンデルセンのパンドエピ(右下) 10代でアメリカ大陸をバスで旅した時 フランスから来ていた一人旅の青年と、しばらくのあいだ行動を共にした。 彼は背負ったボロボロのデイパックにフランスパンを突き刺して旅をしていて、いつもそのパンをかじっていた。 binpaku.hatenablog.com "FrenchBread is the Best!" それが彼の口ぐせだった。 フランス人ってホントにフランスパンばっかりべてるんだ!って、ちょっと驚いた記憶がある。 自分が初めてフランスパン🥖をべたのは、多分中学に入った頃だったと思う。 その頃街で売られていたパンはパンか菓子パン(あんパン、じゃむパン、くりーむパン)ぐらいで、フランスパンなんてあまり見かけなかった。 そもそもパンを焼いて売るベーカリーのような店舗がまだ珍しかった頃だからね。 そんなある日、母が長い紙袋に入ったパンをどこかで買っ

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  • Peanutsはお好き? - ポケカメ雑記帳

    いつの頃からだろう? Peanuts が好きになったのは。 子供の頃は見向きもしなかった。 その頃は小学校帰りに駄菓子屋で買う甘いフーセンガムとか真っ赤に着色された麩菓子とか、そんなもんにしか興味がなかったからね(当時は小学校のすぐ近くに、たいてい駄菓子屋があったもんだった)。 Peamuts なんて父親が毎晩ビールの横に置いてポリポリべるもんだとばかり思っていた。 そんな自分もやがてビールをがぶ飲みするようになってさ。 手っ取り早くハマったツマミがポテチとPeanuts だったんだ。通称バタピーってやつね。 前のブログにも書いたけど、とにかく自分はビールを浴びるように飲んでたからさ。 binpaku.hatenablog.com ビール好きのドイツ人のビール消費量が一人当たり年間で約100リットルだそうだから、自分はその何倍もの量を胃に流し込んでいたことになる。 ツマミの量もハンパなか

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  • Live for the moment ~刹那~ - ポケカメ雑記帳

    もしかしたら自分はかなりの刹那主義者なのかもしれない。 最近よくそう思うようになってきた。 今を我慢してまで何かを変えようとは思わない。 ましてや自分には関係の無い遠い未来のことなんてさ。 「まぁ、いっか!」 それが実際の自分の姿なんだと思う。 環境問題とかいろいろ言われているけどさ、人が楽を追求した何百年もの積み重ねの結果が今なんだとしたら、10年や20年で元に戻るわけがないし出来っこない。 人の我慢はそんなに続かないよ。素直に受け入れるしかないと思うんだ。 それどころか、時代はさらに新しい転換期に入ろうとしているみたいだし。 技術者によるとあと10年もしないうちに人間と同等の知能を持ったAIが出来るらしい。 しかもそれはAI進化の過渡期に過ぎず、それ以降もAI自らが学習して進化して 人間の知能を遥かに超えた "非生命知性体" の様な状態になるらしい。 現在人間がやってる知的な活動部分は

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  • 墨絵の世界 - ポケカメ雑記帳

    これは個人的な、好き嫌いの話になるんだけれど 最近、い付きの良い映画があまりない。 AmazonとかNetflixとか そういった映画配信チャンネルで映画を探すんだけど なかなか「これだ!」っていうのにはお目にかかれないんだよね。 どれか選んで観始めたとしても、最後までもたないんだ。 途中でつまらなくなって消しちゃうんだよ。 そんな事の繰り返し。 どの配信チャンネルも自分のところのタイトル数の多さを売りにしたい気持ちは分かるけどさ。でもこれだけハズレ映画ばかり引き続けると、実感としてよく分かる。 駄作を100揃えたところで、1の秀作にはかなわないって事がね。 実際かなりの数の残念な映画に出会ったよ。しかも意外だったのは、かなりお金のかかっている海外映画にこれが多かった。これってどーゆー事? とにかくその映画を見限る迄の ”無駄観” に費やした、貴重な時間を返して欲しいよ。 いやむ

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  • スナイパー - ポケカメ雑記帳

    毎朝のレンズ選び。 いつも出かける前にする ちょっとした儀式みたいなもんだ。 自分の場合、その日の天候や予定、出かける場所がどのような環境かによって、当然選ぶレンズは変わってくる。 なぁ~んていうのは真っ赤な嘘八百ꉂ🤣𐤔 そんな面倒臭い訳があるはずもなく ほとんどはその時の気分次第だね😄 そもそも雨の日や風の強い日には、写真なんて撮らないしさ。 無理して頑張ったりはしないんだ。 そんなお気軽さんなんですよ、自分は😊 さて、今回 "むんず" と手につかんだのは望遠ズーム。 このところ広角やマクロばかりだったからさ。 たまには気分転換をはかろうかと思ってね。 根が不精者だから何かしらの理由付けをしないと こんなに長くて重い望遠ズームってなかなか持ち出さないんだよね。 しかもこのレンズ、見た目のバランスも良くないねぇー。 天狗の鼻みたいにニョキっと伸びちゃってさ! これじゃカッコいいはず

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  • ルーティーン - ポケカメ雑記帳

    自分の写真を見たその道のプロの人から こんなことを言われた。 「魔界的視点が得意ですね」 「?」 自分には魔界が見えているのか? 指摘された写真はどれも最近の渋谷の街を撮ったもの。 やはり渋谷には魔界が密んでいるのだろうか? 「魔界都市渋谷」 なんちゃってねꉂ🤣𐤔 (菊地秀行さんゴメンなさい🙇‍♂️) 魔界と聞いてすぐに思い出したのが 昔に観たこんなアニメ映画だったものだからさ😊 相変わらず木刀見ると胸騒ぎがする😉 www.youtube.com 通常ブログ作成上のルーティーン ① ネタ思いつく→歩きながらメモる(スマホ) ② 記事にまとめる ③ 写真(挿絵)撮りに出かける ④ ②と③を合体 ⑤ クリックして公開 自分の場合は記事が先で写真は後付け。 最近は記事ばかりが先行して写真が追いつかない事が多くなった。 理由は簡単。自分の行動範囲が狭いから。 これは前にも書いたけど、ブロ

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  • 転校生 - ポケカメ雑記帳

    転勤族の家庭に育った自分は、各地の小学校を転々とした後 都内のある区立中学校に、新入生として入学した。 転勤族だったことは以前の記事にも書いた通り。 その続編みたいなものかな。 binpaku.hatenablog.com 3月の春休みに東京に引っ越して来てすぐの4月入学。 まだ前の土地の方言が抜け切れていない。 当然だけどクラスに顔見知りはひとりもいない。 クラスのほとんどが、地元の小学校からそのまま上がって来ているからね。 そんな中で自分は、よその土地から来た流れ者。 見方によっては小学校7年生のクラスに ポツンと地方からの転校生が入って来たって感じ。 でもこれは今まで繰り返し経験してきた 小学校転校の時と同じ状況だから慣れっ子だった。 ところがそのクラスの転校生は自分だけではなかった。 別にもうひとり、ちょっと変わった転校生がいたんだ。 その二人目の転校生が今回のお話しの主役。 とに

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  • 褒め言葉 - ポケカメ雑記帳

    仕事で月のうちの半分を上海で過ごす。 そんな生活を約1年間していた時期があった。 中国語はまったく話せなかったので 上海在住で日中ハーフのバイリンガル青年に、滞在中の通訳を頼んだ。 上海の人は上海語(シャンハイニーズ)と言われる方言を話す。 でも方言と呼ぶにはかなり標準語とは発音が違う。 たとえば挨拶ひとつとっても、中国の7割の人が話すという標準語(マンダリン)では 「ニイハオ」だけど、上海語だと「ヌーホー」となる。 同じ文字でも読み方が全然違うんだよね。 中国テレビドラマを見ていると、たいてい画面の下に字幕が流れる。 最初は「なんでかな?」って思ってたけど、あとから聞いた話では 字幕を入れないと、地方によっては役者が喋っている内容が視聴者に理解出来ないらしい。 中国には大きくわけて7つ以上の言語がある。 有名なのは標準語(マンダリン)とも呼ばれる北京語。 そして日人には馴染みが深い香

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  • 悪いやつら - ポケカメ雑記帳

    昨日1月7日付のネットのニュースでこんな記事を見た。 「屋根が壊れてますよ」と言う業者を絶対屋根に上げてはいけない…彼らを一発で退散させる"最強フレーズ"【2023下半期BEST5】 記事のリンク👇 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/president/bizskills/president_77205 実は今から5年程前。 これとまったく同じ手口の屋根修理の詐欺被害にあいそうになった事がある。 この記事を見て、それを思い出したんだ。 その日は仕事の徹夜明けで、朝帰宅してから自宅の2階で眠っていた。 そして1階のリビングには、今は亡き母がひとりで居た。 しばらくして、やたらと外が騒がしくて目が覚めた。 2階の部屋の窓の外で何やら人影が動いている。 「なんだ?」 そう思って飛び起きて外を見ると 何者かが家にハシゴをかけて屋根に登ろうとしている。

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  • 1万4600リットルの涙 - ポケカメ雑記帳

    高一の頃からだと思う。 酒とタバコに浸った生活をするようになったのは。 中学の担任だった英語の先生が、なかなか”話のわかる”?女性教師で😊💕 卒業祝いにZIPPOのライターを内緒でプレゼントしてくれたんだ。 そうなるともう、吸わない訳にはいかないじゃん😁 初めて吸ったタバコはセブンスターだったけど、むせただけで旨いとは思わなかった。 最初の頃はカッコ付けだけで吸っていたように思う。 その後社会人になって、スタジオでの徹夜仕事が日常化すると コーヒーとタバコは必需品で、一日2~3箱は常に吸うようになっていた。 酒はね、高校が都立で私服だったからさ 学校帰りに渋谷へ繰り出して毎晩遊び回っていた。 クラスの女の子もOLみたいな格好してたから、化粧したら高校生には見えなかった。 だからみんなで怪しげなパブみたいな店に入り浸って、安ウイスキーをボトルキープしたりしていたよ。 でも一番よく飲んだ

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  • 図書館とグーグル - ポケカメ雑記帳

    もしかしたら自分らは 産業革命に匹敵するぐらいの 文明変革の時代に生きているのかもしれない。 子供の頃は調べものがあれば 「図書館に行って調べておいで」 そう言われる時代に育った。 広い図書館の中をあちこち探し回って それらしいを見つけてはページをめくり 探していた答えをやっと見つけ出した時の 満足感そして達成感がなつかしい。 まだPC(パーソナルコンピューター)という言葉すらなかった頃の話だ。 その後、家庭にコンピューターが入り インターネットで世界と繋がる時代になり 今では誰もが簡単に検索をする。 欲しい情報はその場ですぐに手に入れることが出来る。 スマホが第二の脳とも呼ばれる時代だ。 この急激に進む社会の変化すべてを 一人の人間がその短い人生の中で体感している。 これってもしかしたら長い人類の歴史の中でも、すごい事なんじゃないかって思うんだ。 そして去年。 さらにすごい社会変化を起

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  • SHOGUN - ポケカメ雑記帳

    年末という事なので 部屋の棚の中を整理していたら 古い段ボール箱の中から懐かしいものが出てきた。 初めてアメリカ横断の旅をした時 渡米して慣れるまでのしばらくの期間 アメリカ人の家庭にホームステイしていたんだ。 箱の中から出てきたのは、その時のホームステイ先で撮った色あせた写真数枚と その旅で持ち歩いていた、ちょっと訳ありな自分のID (身分証) だった。 binpaku.hatenablog.com これがその時の ID だよ。 今とはまるで別人のような風貌 当時まだ10代だった自分が写っている。 向こうっ気と好奇心だけ強い世間知らず。 こんな髪型してたっけな?😊 コイツに40数年の月日を加齢して たくさんの喜怒哀楽を幾重にもすりこむと 現在の老けた自分が出来上がるって寸法だ。 今の自分を知っている人がこれを見たらきっと 「え~ッ‼嘘~!😦」ってなること間違いなし。 それぐらいに別人

    SHOGUN - ポケカメ雑記帳
    arashi_golf
    arashi_golf 2023/12/29
    いつもありがとうございます。アメリカの思い出いいですね。SHOGUN観てみたいです。本年はありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
  • 黄色い世界 - ポケカメ雑記帳

    自分が黄色好きだという話は、以前に "色彩のチカラ" というタイトルでこのブログに書いた。 binpaku.hatenablog.com 所有している小物やバッグ類も、黄色のものが多い。 自分の身の回りや身に付けるているものにワンポイントで黄色が入っていると、なんとなく気持ちが落ち着くんだよね。 黄色だけの世界。 もしあるとすればこんな感じかな? 黄色は集虫色だ。 花に集まる虫たちの眼には こんな風に映っているのかもしれないね。 精神学的な面から見た場合 黄色好きのイメージは 愉快、元気、軽快、希望、無邪気 といったものなのだそうだ。 注意や警戒を喚起する意味もあるらしい。 その一方で 「黄色好きは精神異常」 だという人もいる。 自分の左耳を切り落とし精神病院に入院し 最期は銃で自殺したゴッホの絵には、確かに黄色が多く使われている。 創作活動の拠点だったアルル地方では、黄色い家に住んでいた

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  • クセ者 - ポケカメ雑記帳

    誰もが "良い" と言うもの 世間で "メジャー" とか言われるものを そのまま素直に受け入れない自分がいる。 例えば車を買う時だって 某T社の車を選んだことが無い👀‼️ 中学の入学祝いに腕時計を買ってもらった時も 親が勧めた誰もが知る有名S社の時計とは違うものを選んだ🧐 よく行ったカメラ屋でも、キャノンやニコンそっちのけでPENTAXしか見ない自分に 「なんでPENTAXなんですか ?!」って 店の親父に、すごく怪訝な顔して言われた事もある🤔 何でなんだろうね。 別にアンチ気質というわけじゃない。 人と違うものを所有して優越感に浸りたいとか そんな気持ちはさらさら無いし。 思い当たるふし(理由)があるとすれば たとえ多少の難があったとしても それを打ち消すだけの魅力を持っている そう自分自身が感じるもの。 きっとそういう "ひと癖あるもの" が大好きだから これまでずっと選んで来た

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  • 石割りの夢 - ポケカメ雑記帳

    出来事 その壱 わが家で母の代から育てている、小さな和蘭の一種。 富貴蘭の豆葉品種「玉金剛」 その二代目となる "ふぅちゃん" の小鉢に突然の珍客が現れた。 富貴蘭の着生床になっているミズゴケから発芽した三つ葉の植物。 特徴のあるハート型の葉っぱ。 Googleレンズさんで調べてみたら、これはどうやらカタバミの一種のようだ。 カタバミは種飛ばしの名手らしい。 1mmくらいの小さな種を、子房と呼ばれる袋から外に弾き飛ばして増えるそうだ。 何処からか飛んできた種が、着生床のミズゴケに着弾して根を生やしたんだと思う。 夏になると小さな黄色い花を咲かせるらしい。 しばらく様子見してみようかな😊 出来事 その弐 小学生の時に岩石部に入り、ひたすら石を割っていた。 11/23のブログで "石のはなし" というタイトルでその時のことを記事にした。 binpaku.hatenablog.com 割った石

    石割りの夢 - ポケカメ雑記帳
  • Antique タイプライター - ポケカメ雑記帳

    まだ小学生だった頃 テレビで「謎の円盤UFO」という番組をやっていた。 未来設定がなんと1980年!という🙄、超レトロなSF番組。 そのオープニング映像が大好きだったんだ。 今でもナレーションを空で言えるほど良く覚えている。 タイプライターがすごい速さで英文を打ち込んでいくシーンがあって それがめちゃくちゃカッコよくてね。 www.youtube.com その影響もあったんだと思う。 中学生になってすぐの頃、親に頼み込んだんだよ。 タイプライターが欲しいってね😊 親も驚いたと思うよ。 それまでゲームやおもちゃぐらいしか物欲しそうな事は言わなかった子供が 突然高額な買い物をねだり始めた。 しかもそれが何故か英文タイプライターだったんだからさ。 英語も分からない、まだ成り立ての中学1年生がだよ😊。 何度も諦めずに頼み続けた結果 やっと買ってもらったのがこれなんだ。 ブラザーのValian

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  • 枯れる - ポケカメ雑記帳

    久しぶりにでっかいレンズをX-T5に取り付けて歩いてみた。 XF55-200mm。 いま所有している最大級の望遠ズームレンズ。 昔、学生時代にバイトでアーティストのステージ写真を撮っていた頃は、もっと巨大で明るい望遠レンズをぶら下げて、ライブ会場でヒィヒィ言いながら走り回ってたけどさ。 あんな重いレンズ!今はもう使わないよꉂ🤣𐤔 今の撮影スタイルだと特に遠くの鳥を撮ったりする事はないからね。 この55-200mmという焦点距離は、スナップ派の自分にはちょうど良い感じなんだ。 必要とあらばX-T5のクロップ機能を使えば 1000万画素キープで換算600mmまで行けるから大丈夫。 紅葉狙いで近所の公園をうろついて気がついた。 この公園はいちょうが多い。 だから紅葉でも"黄葉"が圧倒的に勝っているꉂ🤣𐤔 思い描いていた紅いシーンにはなかなか出会えないね。 もう少しすれば、もっと秋らしい写

    枯れる - ポケカメ雑記帳
  • セレン式露出計 - ポケカメ雑記帳

    休日の午後。 晴れてはいるけれど風が強くて雲が速い。 夕方にわか雨の予報が出ていた。 マクロ撮りに行く予定は取りやめた。マクロは風が苦手だ。 家でゴロンとして映画を観ながら過ごすことにする。 何気なくネトフリで選んだ映画 「キングコング 髑髏島の巨神」 何年か前の映画でたいして期待はしていなかったけど、これが結構面白かった🤣楽しめた。 常に嵐に囲まれて外界から閉ざされてきた南海の孤島。 そこに降り立った調査隊(米軍)が、キングコングや未知の巨大生物に遭遇するという設定は、ギアナ高地のテーブルマウンテンを舞台にしたコナン・ドイルの名作「失われた世界」(The Lost World)に共通する部分がある。 「ジュラシックパーク」も似たような設定だし、この手の作品では定番だね。 そしてその調査隊メンバーの一人、女性カメラマンが持つカメラが超カッコイイんだよ。 映画の時代背景がベトナム戦争末期だ

    セレン式露出計 - ポケカメ雑記帳