本日、22日は、 「教祖の作りかた」 の発売日です！ 今回は、いつもとちょっと違うテイストの装丁です！！ イラストは金井香凛さん、装丁はアルビレオさんです。 書店等で見かけましたら、お手に取ってみてください。 そして、もうひとつお知らせ。 私のデビュー時にとてもお世話になった、伝説の編集者、 唐木厚さんが、このたび本を上梓しました！ 「小説編集者の仕事とはなにか？」 講談社ノベルスからメフィスト賞まで、ミステリーの歴史を遡ることができます。 いうまでもなく、編集者の心得、小説の未来など、とてもタメになる情報がぎっしりです！ 唐木さんが培ってきたテクニックと思想と奥義が、惜しみなく詰め込まれています。 小説家を目指す人、出版にかかわりたい人、そして小説が好きな人、そうでない人も必見です。

news.yahoo.co.jp 快挙づくしの本作で特に米国で注目を集めたのが、製作が“少人数＆低予算”であったこと。本作は、山崎監督も所属する映像製作会社「白組」の約３０人のスタッフがＶＦＸ編集を手掛けた。昨年、同賞を受賞した「アバター：ウェイ・オブ・ウォーター」は１０００人超のＶＦＸクリエイターが参加したと言われている。公開直後からエンドロールなどを見た観客・関係者からは「ゴジラ―」の“超少数精鋭”ぶりに驚きの声が上がっていた。 「ゴジラ−1.0」が、米国アカデミー賞で快挙！ 作品賞とか獲るよりも、意味があると思いました。 注目したいのが、「他の候補作の予算より、10分の1」ということ。 そして、そのスタッフの人数も相当少ない。 この「超少数精鋭」での快挙は、日本がこれからどう生きるかを示す道標となるのではないでしょうか。 少子化で日本がなくなるとか、物騒なことを言われていますが、私は

新刊の「フシギ」は、 本日発売です！ www.kadokawa.co.jp

アマゾンにお勧めされて、ポチッとな。 www.amazon.co.jp 平山瑞穂先生といえば私とデビューがほぼ同時期で、羨望の眼差しで仰ぎ見ていました。 デビュー作の『ラス・マンチャス通信』は話題になりましたから。二作目もヒットし、三作目の「シュガーな俺」も超話題になり、まさに順風満帆、時代の寵児という印象でした。私と正反対だ……と。 まさか、こんな熾烈な経験をされていたなんて……。 なにごとも、側からはその実像は窺い知れないものです。 歳を追うごとに思うのです。 この世は、「運」で左右されると。まさに、ボードゲームの上のコマ。プライヤーが振り出す賽の目で全てが決まる……と。 例えばコロナワクチンなんか見ていると、あれこそ、「運」。運悪く死のロットに当たってしまったら、それこそ人生を失います。壮大なロシアンルーレット。 若い頃は、「才能と資質と努力があれば、成功する」と思い込んでいました。

モッコウバラが満開です。 そうか。もう、バラの季節か。 今年は、なにもかもが、早い。 ウォーキングのあとは、 回転していない、お寿司屋さんで、 ひとり寿司。 美味しかった……。 もう、マジで、美味しかった……。 よく、 「回転していない寿司だって、回転寿司と変わらないよね？」 というのを聞きますが、 いえいえ。 まったく違いますって！ 格付け番組の食べ比べのように、目隠しされても、私、回転しているかしていないかは、分かるような気がします。 なんだか、私、おひとりさまを満喫しまくっている。 はっきりいうと、人生の中で、今が一番、幸せ。 十数年前はどん底で、胃にも穴が空いて、もう絶望しかありませんでしたが、 人生というゲームから降りなくてよかったです。 さて、今日は何歩歩いたでしょうか？ あら、結構、歩いている。 目標の2万歩には足りませんが。 明日こそ、2万歩、歩けるでしょうか？

六義園に来ました。 新緑が綺麗です。 天気は良かったのですが、風が強くて。 ここは、いつ来ても、カラスの群れに遭遇します。 もはや、カラスの鳴き声しかしない……。 カラスの棲家になっているのかしら？ カラスに追われるように、早々に退園。 街は、すっかり色とりどりの花に包まれて。 我が家の、小さなベランダガーデンも、花盛りです。 明日は、下り坂。 雨の模様です。 こうやって、一日、一日と、暖かくなっていきますね。 （というか、もはや、初夏ですが。この調子じゃ、今年も猛暑かな……） さてさて、ここから本題。 BSプレミアムで「あまちゃん」の再放送がはじまりました。 本放送は、2013年。もう10年経つんだ……。 私の体感では、2年ぐらい前のドラマ……という感じです。 ほんと、年々、時間の流れが加速していきます。 「あまちゃん」の第一回を見て、どうも我慢がならず、 オンデマンドで一気見をしていま

え、今日も雨？　と落胆していましたら、午後から晴れてきました。 ということで、桜の見納めということで、再び植物園にやってきました！ 満開のピークはちょっと過ぎてしまいましたが、それでも美しい！ しばらく、桜をご堪能ください。 桜様、今年もありがとうございました！ さて、次は、ツツジですね！ 早咲きのツツジが見頃でした。 菖蒲もスタンバイ中！ そうそう、この植物園は、 来週からはじまる朝ドラ「らんまん」の縁の地でもあります。 主人公のモデルになった、牧野富太郎。この植物園で研究に励んでいました。 日本植物学の父とも言われる牧野富太郎。 でも、東大を卒業したわけでもなく、確か、学歴的には小学校中退。 それでも、後々、「博士」となり、東大で教鞭を執るんですから、 究極のオタク（マニア）は学歴を凌ぐ……ですね。 （さかなクンとか、まさにそれ） あやかりたいな……。 ではでは、最後に、恒例の桜と自撮

今日も、桜を求めて、街をぶらぶら。 神社仏閣を巡ってみました。 五分咲きのものが多いかな。 場所によっては、ほぼ満開のところも。 明日は、最高気温22度とのこと。 一気に満開になる予感。 ちなみに、おまけ。 椿の花が、ひょっこりはん。 どうやら、この垣根の中に、椿の木があるようです。 覆い隠されていましたが、一輪の椿だけが顔を出していました。

新型コロナとワクチンに関して、いろんな先生が言及しています。 知能が劣る私なりに、その論文や言葉を追いかけてきたのですが。 最近の結論として、「京大の先生は信用できるかも」ということです。 「うん？　この先生は信用できる」と思う先生は、大概、京大関連の先生なんです。 例えば。 note.com この記事で気になるのは、 二価ワクチンの失敗の理由の一つはワクチンがすぐに「型落ち」になってしまう事です。日本でオミクロン対応ワクチン接種が始まった頃に米国で流行していたオミクロンはBA.4、BA.5でした。BA.1はすでに流行してはおらず、開発国である米国でもいわゆる「流行遅れ」となったものを日本人に大量接種させ始めました。すでに型落ちが判明しているものを接種しても、リスクに見合うメリットなどそもそもありません。 つまり、変異が凄まじく速い新型コロナウイルスにワクチンの進化が追いつかず、型落ちのワ

つい先日までクリスマス一色だったのに、街はすっかりお正月ムード。 我が家も、お正月モードに。 年賀状も投函しました。 しかし、今年の宛名書きは、目がぼやけているせいできつかった……。 いつもは小一時間で終わるところ、三時間もかかってしまいました。 さてさて。 ここで、ちょっと早いですが、今年の総括。 天誅殺（または大殺界、または空亡）まっただなかの今年は、やはりトラブル続き。 体調不良が目立ちました。 それでも、夏までは特に大きなトラブルもなく穏やかに暮らしていたのですが。 8月に新型コロナに感染！ ここから、急激に体調を崩していきます。 コロナじたいは軽症だったのですが（それでもかなり辛かった）、約1ヶ月半、味覚と嗅覚を失い、体力もがくっと落ちました。 特に、12月に入ってから集中して災難が。 洗濯機の排水が逆噴射する……という水難を皮切りに、ものもらい、謎の歯痛、謎の発熱、謎の視力低下

「初恋さがし」の文庫版が、今月末に発売されます！ 見本誌が届きました。 「みんな邪魔」も、新帯で再登場です！ ところで。 姉妹の寝室に行ってみたら、モナミちゃんが牢名主状態に😆 マリモ姐さんのベッドと自分のベッドを重ねて、くつろいでいましたw ところで。ところで。 近所にある、柑橘系の木。 たわわに実っていますが、誰にも食べられることなく、干からびていくのがなんか切ない……。

「歴史上の人物で、一番好きな人は？」と訊かれたら、迷わず 「北条政子」 と答えます。 私が大河ドラマをはじめて真剣に見たのは「草燃える」から。 昭和54年放送なので、私が中学2年生〜3年生のときの作品。 北条政子にスポットライトを当てた番組で、岩下志麻さんが演じておられました。 まあ、かっこよかったこと……。 だって、夫の愛人の家をぶっ壊すんですよ！！ 爽快すぎました。 原作本も買い込んで夢中になって読みました。 舞台になった鎌倉にも何度か通いました。 今でいう、「聖地巡礼」。 あれから何年経ったでしょうか？ 今でも、「北条政子」が一番の推しです。 今の感覚、倫理観でいえば「え？」というような行為にまみれている女性ですが、 （長男を排除したり、孫を殺害したり） それでも、筋が通ったかっこいい姉御様。 「鎌倉殿13人」では小池栄子さんが演じるとのこと。 大好きな俳優さんで、まさに北条政子のイ