(翻訳:Asia Plus 黒川賢吾) SSPはデジタルエコシステムにおいて、パブリッシャーのインベントリーとDSPやエクスチェンジを結びつけ、パブリッシャーに最大の成果をもたらすために、必要かつ無くてはならないものだと考えられてきた。しかしながら、Ooyala社の広告プラットフォーム部門のジェネラルマネージャーであるScott Braley氏は、パブリッシャーがそれらのデマンドに直接アクセスできない理由はないと述べている。Braley氏はスタンドアローンのSSPは既に時代遅れのものであると考えており、次のようにその理由を説明している。 アドテクの現状を見てみると、パブリッシャーの予算を狙っている怪しげな会社の数の多さに当惑せざるをえません。私がここで述べているのは、パブリッシャーに「収益化」「需要拡大」「付加価値提供のためのデータ活用」などのサポートの提案をもちかけるテクノロジーカンパニ