今回のタイトルから、 「従業員の労働時間の長さでその人を評価するのはよくない、という話だな」 と思われたかもしれませんが、そうではありません。 (まったく無関係でもないですが) 私は研修で、グループワークの時間を取ることがあります。 時間をかければかけるほどダメな企画に!? 「一時間で◯◯の企画を考えてください」というワークを行ったとします。 すると、ある「傾向」があることがわかりました。 たいていのグループは試行錯誤しつつも、だいたい10-20分で、私から見て「いい企画」が出てきます。私が「おっ、これはなかなかいい企画だな。あとはこれをもうちょっと肉付けするだけだな。1時間もいらなかったかな」と毎回のように思います。 しかし、ここからが毎回起こる問題です。 私がすごくいいと思う企画が出たにも関わらず、そのグループは他の案を考え続けます。 もちろん考え続けること自体はいいことですし、もっと