東京都港区のJR田町駅東口の改札を出て1分ほど歩くと、大規模な建設工事現場が目に入ってきます。同駅東口北地区では今、低炭素社会に貢献し、防災に強い新しい街づくりが官民連携で行われています。二酸化炭素(CO2)排出量は1990年比で45%削減を目指しています。2014年夏にも新しく生まれ変わる田町エリアを訪ねました。田町駅東口北地区プロジェクト 現在、田町プロジェクトの第1期工事が進行中です。港区の公共公益施設を整備するほか、周産期医療で知られる愛育病院を移転整備し、さらに現在のスポーツセンタープール棟を児童福祉施設に改修します。この新しいエリアで、コージェネレーションシステム(CGS)およびICT(情報通信技術)を使った需給最適化システムであるセネムス(SENEMS)を核としたスマートエネルギーネットワークを活用して、複数の建物とエネルギーセンター双方のエネルギーの最適化を図る計画です。太
東京の幹線道路である青山通りから明治神宮外苑に向かうイチョウ並木は、首都の美しいシンボルロードの一つである。北の方向に歩いて行ったその先には、明治天皇の業績を描いた絵画が展示されている聖徳記念絵画館がある。(フジサンケイビジネスアイ) こうした光景を撮影した写真が大型スクリーンに映し出され、絵画館を見下ろすような巨大な建築物が浮かび上がる。2020年の東京五輪のメーン会場となる新国立競技場の完成予想図を合成したものだ。 日本を代表する建築家である槙文彦さんが、日本建築家協会の機関誌に投稿したのがきっかけとなって、シンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈から考える」が10月初旬、開かれた。 建て替えられる予定の国立競技場に近い会場に近づくと、満員であふれ、第2会場でパブリックビューイングを観た。
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