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テレビの番組で鶴保国土交通省副大臣と一緒になり、スタジオの控室で、しつこく建築基準法の規制緩和について話したら、「わかった、今度呼ぶので、ちゃんと話そう」と言われて別れた。相手は副大臣、まあ社交辞令だろうと思っていたたら一週間後に本当に電話がかかってきた。 そういうわけで、短いメモといくつかの実例の図面と写真を持って、国土交通省の副大臣室に向かった。 室内に入ると、人がずらーっと並んでいた。「こ、この人たち何なんだろう?」、一瞬面食らった。名刺交換をすると、審議官、建築指導課、観光庁の課長など、関係各局の責任者たちが勢揃い。「こりゃ、本気だ」。さすがに緊張した。 時間もないだろうから、お礼を述べた上で間髪入れずに説明に入った。 僕が直訴しようと思ったのは、ほぼ一点。 「検査済証」なしの建物に対して、リノベーション可能な手続きルートの整備。 いろいろ言っても伝わらないと思ったし、場所が場所の
神田川に面し、階段が急なJR御茶ノ水駅(東京都千代田区)で、エレベーターなどを設置するバリアフリー化の工事が今秋から始まる。狭苦しい場所での難工事で、コンコースとなる巨大な人工地盤を設置するため、完成は約五年後となる。 JR東日本によると、同駅は南北を神田川と茗渓(めいけい)通り、東西を橋に囲まれた手狭な構造にある。中央快速線、中央・総武線(各駅停車)が乗り入れ、一日当たり約十万人が乗車。近所に大学病院などが多いため、通院患者や高齢者からバリアフリーの要望が強く寄せられている。 工事の準備として、神田川の上に仮設の桟橋を造り作業の場所を確保した。十一月にも着工し、線路上空にコンコースとなる約二千九百平方メートルの地盤を造り、御茶ノ水橋口と聖橋口の二つの改札をつなげる。上り、下り二つのプラットホームにエレベーター、エスカレーターをそれぞれ配置する。
御茶ノ水駅は中央快速線と中央・総武緩行線が接続し、1日あたりの乗車人員は約10万人。地下鉄とも接続し、交通拠点のひとつされている。しかし、駅北側の神田川をはじめ、聖橋やお茶の水橋、茗渓通りに囲まれた狭隘(きょうあい)な位置にあることも影響し、これまでバリアフリー設備が未整備だった。 同駅のバリアフリー整備は大規模な工事となるため、JR東日本は2010年度から建物撤去などの準備工事を開始。今年度は作業ヤードを確保すべく、神田川に仮設桟橋を設置する工事を行った。この仮設桟橋から施工を進める工事計画がまとまり、今年秋から本格的な改良工事に着手することに。 バリアフリー整備においては、御茶ノ水駅の線路上空に、御茶ノ水橋口と聖橋口を結ぶ人工地盤(約2,900平方メートル)を設置。各ホームにエレベーター1基、エスカレーター2基を配置し、御茶ノ水橋口・聖橋口への2方向バリアフリールートを整備して利便性の
せっかくなので、今日現在思っていることを書きつけておこうと思う。 2020年オリンピックの東京開催が決まったことで、twitterなどではゼネコンは手放しで大喜びだろうというコメントも散見されたが、会社の偉い人がどう思っているかは別にして、ゼネコンのいち社員である私としては特に大きな喜びはない。むしろ不安、とまではいかなくても、困惑しているといったところが、正直な気持ちだ。 ぼくが一日も早い被災地の復興をお祈りしない理由 - concretism その理由としては、上のエントリですでに書いているように、震災以来の労務者・技術者の不足という問題が、ひとつ大きなものとしてある。この状況下で新たに大量の建設工事が降って湧くということは、震災復興を含む重要な工事のいくつかを、後回しにせざるをえないということが、すっきりしない気持ちの背景にある。 震災復興については、20年とか50年とか、目標をもっ
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