【パリ=三井美奈】建築家の妹島(せじま)和世さんと西沢立衛(りゅうえ)さんの共同事務所「SANAA」が、フランスの優れた建築に与えられる2013年の「銀の定規賞」を受賞、21日、パリで授賞式が行われた。 対象となった作品は、12年12月に開館した仏北部ランスのルーブル美術館分館。式典で審査委員会は「建築は控えめでも、確かな存在感がある。美術品を包み込む上質な洋服のよう」と評した。妹島さんは、「世界一の美術品コレクションにふさわしい現代建築を造れるか、当初は恐怖を感じた。多くの人に励まされて実現できた」と喜びを語った。 同分館は、パリのルーブル美術館の初の別館。仕切りのない全長120メートルのホールに、約200作品を並べた展示室が話題となり、来館者は開館1年で90万人に達した。SANAAは10年、「建築界のノーベル賞」と呼ばれるプリツカー賞を受賞している。
平成3年、株式会社船井総合研究所入社。現在、同社、上席コンサルタント。「戦略は思いに従う」を信条にファッションを専門分野として、現在では百貨店、アパレルメーカー、SPA専門店を中心としたアパレル、流通小売業のコンサルティングに従事している。現場支援と通算2,000回を超える講演活動により、情熱に満ち溢れた企業づくりにまい進している。テレビ出演、雑誌、新聞などへの執筆も数多く、コメンテーターとしての活動にも注目が集まっている。この数年のコンサルティングテーマは「永続するための企業ブランド戦略づくり」。社員が誇れる会社を作るためのコンサルティングに全力を注いでいる。 最新著の『超繁盛店のツボとコツがゼッタイにわかる本』や『コンサルタントの「お仕事」と「正体」がよーくわかる本ー本当のところどうなの? 本音がわかる! 仕事がわかる!』(共に秀和システム)などがある。 【関連サイト】「丸の内ではたら
ガスタンクと言えば、海際などに球形または円柱形にそびえているものだが、昨今のトレンドは地下埋設式だという。しかも、そのトレンドの世界一が京浜工業地帯の埋め立て地・扇島にあるという。これは、見ねばなるまい。 今回の現場はJFEスチールの敷地内 さっそく、その現場である東京ガス扇島工場へと川崎駅から車で向かう。市街地を抜け、工場地帯へ入ると、いかにも埋立て地という風景が広がってくる。すると、車が警備員のいるゲートの前で停まった。目的地はJFEスチールが管理する扇島の敷地内にあるため、入構チェックを受けるのだ。その後、東西1号という明快な名前の道路を通り、鶴見川河口にかかる白い吊り橋・鶴見つばさ橋手前にある目的地に着いたのは、ゲートを後にしてから12分後だった。 広い土地には緑地が広がっており、ときおりパイプが見えるくらい。どうやら、主要な施設はすべて地下にあるようだ。 タンク見学の前に、LNG
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く