話題になったのかどうかよく知らないのですが、読売新聞に掲載された記事。今はYOMIURI ONLINEの「本よみうり堂」で読めます。 ●【マンガ50年】新しい種 (1)ロシアで描く日本の情景 (2)留学生、母国で産業化志向 (3)米国版「ジャンプ」がクール (4)「外国産」モノマネ超えた 世界で日本マンガがどのように受容されつつあるかのレポートです。 こういう記事を読みますと、日本のマンガとアニメが商業的に世界に進出するにつれて、今現在、世界のあちこちで変容というか変革というか進歩というか、そういうものが起こっているのかなと感じます。 もともと日本マンガスタイルで描かれていた韓国や台湾のマンガだけじゃなくて、アメコミもバンド・デシネもどんどん日本マンガスタイルを積極的に取り入れているようです。その結果、それぞれの国のコミックがこれまでとは違う新しいものに変化しつつある、のかもしれません。