『アズールレーン』公式Xアカウントは5月24日、同アカウントが過去に投稿した6つのポストについて、今後削除する可能性があることを発表した。同アカウントによると、Xを運営するポリシーチームから表現内容を規制してほしいといった要請を受けたためだという。 『アズールレーン』は、中国に拠点を置くManjuuとYongshiが共同開発する基本プレイ無料の美少女艦船シューティングRPGだ。国内向けにはYostarが2017年9月から展開している。本作にてプレイヤーは、世界中の艦船を可愛い少女に擬人化したキャラクターを育成し、最大6隻からなる艦隊を編成。シューティング要素のある戦闘を繰り広げる。 今回本作の公式Xアカウントは、同アカウントから投稿された6つのポストを削除する可能性があることを発表した。というのも同アカウントに対して、Xを運営するポリシーチームから該当の画像付きポストについて「表現内容規制
「ガチャ情報公開義務化」で,韓国ゲーム業界に激震。「実は確率0%」や「確率差8倍」など多様な問題が発覚するも,積極的な対応で信頼回復を目指す ライター:GAMEVU編集部 下記の記事は,GAMEVU(→リンク)に掲載された記事を,許可を得て翻訳したものです。可能な限りオリジナルのまま翻訳することに注力していますが,一部日本の読者の理解を深めるために,注釈を入れたり,本文や画面写真を追加したり変更したりしている箇所もあります。(→元記事) 韓国のゲーム利用者を保護するための「確率型アイテム情報公開義務化制度」が,施行から1か月を迎えた。 韓国政府は,ゲーム産業振興に関する法律第33条第2項及び同法施行令第19条第2項による,確率型アイテム情報公開義務化制度を,2024年3月22日から施行させている。 実は過去にも,このような内容を盛り込んだ法案が発議されたことはあった。以前から,確率型アイテ
Published 2024/01/03 11:45 (JST) Updated 2024/01/03 12:01 (JST) 【上海共同】中国政府が昨年末にオンラインゲームへの規制強化案を発表し、ゲーム各社の株価が暴落したことを巡り、共産党の担当幹部が解任されたとロイター通信が3日までに伝えた。長引く景気低迷からの脱却を党や政府が目指す中、市場の信頼を損なった責任を問われたとみられる。 解任されたのは共産党中央宣伝部出版局の馮士新局長。複数の関係者の話として、解任理由は規制強化案の発表と関連があるとしている。 宣伝部が監督する国家新聞出版署が昨年12月22日に発表した規制強化案は、過度な高額取引への誘導などを制限する内容。直後にテンセント株が香港市場で一時16%安となるなど、各社の株価が大幅に下落した。
韓国のゲーム業界がかなり揺れています。発端はメープルストーリーのPV中の1フレームでキャラクターが示している「手の形」が男性嫌悪、要は「チンチンが小さい事を示している」のではないかと男性ネットユーザーの指摘が相次いでいるからです。その該当画像はこちら。 何言ってるんだ? って感じですが、この左手の形が「チンチンは小さい=男性を馬鹿にしている」、そしてそこにこれを描いたのはフェミニストだというのも加わっており大炎上という流れ。やはり何を言ってるんだって感じではありますが、アニメーション会社は謝罪や修正をすでに表明している状態です。 https://twitter.com/studioppuri/status/1728673116979896589 さらにメープルストーリーを展開するネクソンは26日0時に問題のPVを非公開化、その日のうちに緊急ライブ放送を行い、ディレクターによる謝罪やこの「手
本当はSteamサマーセールが終わったくらいにまとめて記事にしようと思っていたのだが、何か感情が抑えられない話が出てきたので今書いておく。 「スカルガールズ」(Skullgirls)というゲームをご存じだろうか?Steam版は2013年に発売されたカートゥーン調のグラフィックでムチムチな女の子(一部例外有り)達がチーム戦で戦う格闘ゲームで、かつて「Lab Zero Games」という会社が開発していたもののそこの代表者Mike Zaimont(Mike Z)氏がセクハラや人種差別発言などの不祥事を起こして会社が解散、Lab Zero Gamesに在籍していた他のメンバー達は「スカルガールズ モバイル」というスマホゲーを作っている「Hidden Variable Studios」という会社に移っていきスカルガールズ本体の開発もそこで開発が継続されていたのだが、今年6月27日に突然Steam/
中国版『フォートナイト』は10月31日(日)、同サービスの提供を11月15日(日)に終了すると公式サイト上で発表した。同日付けで国内のサーバーは機能を停止する。 (画像は中国版『フォートナイト』公式サイトより) 世界中で親しまれている人気タイトルの『フォートナイト』だが、中国向けの展開ではサーバーがグローバルから隔離されるなど仕様が一部異なっていた。11月1日(月)には新規アカウントの登録受付を終了し、15日時点で国内サーバーへのログインが不可となる形だ。 サービス終了の経緯について具体的な理由は明かされていないが、厳しさを増す同国のゲーム規制が背景にあるのではないかと推察する声がSNSでは多くみられた。同作のメインユーザーである比較的低い年齢層(18歳未満)は2021年9月より平日のオンラインゲームへのアクセスが禁止され、プレイ時間を金曜、土曜、日曜および祝日の20時から21時に定める「
リンク 産経ニュース 【中国観察】今度はゲーム統制 「精神的アヘン」と習政権が標的に 中国で、ゲーム業界に対する統制が強まっている。国営メディアがオンラインゲームを「アヘン」と批判したのを皮切りに、中国当局はIT大手の騰訊控股(テンセント)などゲ… 2 users 234 リンク テレ朝news 中国「ボーイズラブ」などを不良文化として排除要請 中国当局はオンラインゲームの運営会社に対して「ボーイズラブ」などを「不良文化」と名指しし、断固排除するよう求めました。 中国共産党の中央宣伝部などは8日、オンラインゲーム運営する複数の企業に対して「誤った価値観や違法な内容を含むコンテンツ」を厳しく禁じると指示しました。 そのうえで、ボーイズラブや「女性っぽい男性」などを含むコンテンツを不良文化と位置付け、断固排除するよう求めました。 問題を放置している企業に対しては厳しく処分すると警告しています。
ホーム ニュース 中国のゲーム規制にまつわる文書が話題に。『原神』ウェンティや『アズールレーン』『信長の野望』『真・女神転生IV FINAL』など名指し 今年9月24日から26日にかけて中国・北京で開催された「北京国际游戏创新大会(北京国際ゲームイノベーション会議)」の内部資料がインターネット上で流通し、議論を呼んでいる。同大会は、政府主導で年に一度開催されるカンファレンスであり、テンセントをはじめ大手ゲーム会社が参加した。ここでのプレゼンテーションに用いられた資料が、インターネット上に流出したと見られている。 ※ The English version of this article is available here 話題となっている文書に含まれるのが、「ゲーム出版コンテンツレビューの要点と分析」とされる資料だ。中国総局の監査専門家、Chen Zhenyu氏による文書となっている。文書
『Fate/Grand Order(FGO)』の中国版で、中国を起源とする多数のキャラクターに修正が行われ、日本、中国のプレイヤーの間で話題となっている。公式の発表によると、何らかの修正が入ったのは不夜城のアサシン(武則天)、荊軻、呂布、哪吒、項羽、秦良玉、始皇帝、虞美人(アサシンおよびランサー)、赤兎馬、司馬懿、楊貴妃、玄奘三蔵の合計13人。『FGO』は、歴史上・空想上の偉人を、ときに性別を変え、ときに荒唐無稽な表現で描写することもある RPG。これが中国の「共産党政権が考える正しい歴史認識に沿った描写以外を認めない」という方針に触れたものと噂されている。 修正の内容はキャラクターに応じて異なるが、すべてのキャラクター名についてはクラス名(ゲーム内の役割)+図鑑コードに置き換えられている。 たとえば、呂布は“狂战士049”、始皇帝は“裁定者229”などだ。 キャラクターによってはイラスト
スマートフォン用ゲーム「Fate/Grand Order(FGO)」の中国版で突然、虞美人、不夜城のアサシン、呂布奉先など多数のサーヴァント(キャラクター)に修正が入り話題となっています。 公式の発表によると、何らかの修正が入ったのは上記3キャラを含む13人。このうち12人はキャラクター名が変更され、さらに4人は立ち絵やカードイラストも変更されました。その他、13人全員について、あくまで暫定的な対応としつつも「音声やプロフィールの調整」(実際はほぼ削除?)を行ったとのこと。 虞美人(アサシン)のイラスト修正例 修正後のキャラクター名については、虞美人(アサシン)は「暗匿者230」、始皇帝は「裁定者229」のように、クラス名+ナンバーで呼ばれる形に。さらにイラストが変更された西行者(日本名は玄奘三蔵)、虞美人(アサシン)、楊貴妃、虞美人(ランサー)については、従来のイラストは削除され、それぞ
9月8日、中国共産党中央宣伝部などはオンラインゲームを運営するテンセントや網易(ネットイース)などのゲーム運営企業に対して、「未成年がゲーム中毒になることを防ぐように措置を講じること」を強く指示した。中国メディアが報じたものだ。 その中には「誤った価値観や違法な内容を含むコンテンツ」、具体的には「わいせつで暴力的」「血まみれの描写」「女のような男性(ボーイズラブ、BL)」などがあり、それらを「断固排斥するように」とあった。 違法行為をした企業は「今後厳しく取り締まる」としており、オンラインゲーム会社は戦々恐々としている。 これに対し、中国の微博(ウェイボー)などSNS上でも、早速、若者たちから激しい反発の声が上がった。 「中国のゲーム、死んだね……」 「不良文化?どこが!?」 「取り締まりの対象がもっと拡大するのではないか?」 「上に政策あれば下に対策ありだな(抜け道はきっとある)」 など
香川県が4月1日に施行した「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」(以下、ゲーム規制条例)の成立を主導した大山一郎議長が30日の臨時議会にて退任したことが明らかになった。KSB瀬戸内海放送が報じている。 大山議長は「家庭や社会全体が一丸となり、未来を担う大切な子どもたちがネット社会とうまく共存し、健やかに成長できる仕組み作りの契機となりますことを心から念願をいたしております」と自らが成立したゲーム規制条例への思いを語り、退任の挨拶とした。 KSB瀬戸内海放送は議会を後にする大山前議長に取材を試みたが、直接の取材はかなわなかったという。香川県議会では慣例により、議長は1年ごとに交代している。 (画像はYouTubeよりキャプチャ) ゲーム規制条例には、パブリックコメントの賛成意見の不審点や拙速な成立プロセスへの問題などが指摘されている。 ゲーム規制条例の成立時に反対、あるいは退席していた香川県
4月1日より施行され、「18歳未満はゲーム1日60分まで」などの内容で議論を呼んでいる「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」。成立の課程においては、パブリックコメントに寄せられた“賛成票”の不自然な多さなど、さまざまな批判や疑惑が持ち上がっていましたが、このたび編集部では、香川県の情報公開制度を利用し、パブコメの原本(正確には原本の“写し”)を入手することができました。 3月13日に開示請求を行い、4月23日にようやく受け取ることができました A4用紙で全4186枚ありました 届いたパブコメの原本は、分量にして段ボールまる1箱分、A4用紙で全4186枚。今回、編集部では入手したパブコメ原本のうち「無効」部分を除いた全ページ、約4000枚をスキャンし、PDF化して一般に公開することとしました(公開OKであることは県側に確認済みです)。 ファイルは意見の種別に応じて「賛成」「反対」「提言」(こ
パブリックコメントの原本が開示されたことで、新たな疑問点や不審点が次々と指摘されている「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」ですが、可決前の最後の検討委員会で、「賛成多数だから、もう採決してはどうか」と発言していたのが、自民党県政会の氏家孝志議員であったことが議員への取材で分かりました。ただ、氏家議員自身は発言について「回答を控える」としています。 氏家孝志議員(自民党香川県連ホームページより) 賛成パブコメは「可決のための布石」だった? パブコメの原本については既にKSB瀬戸内海放送や朝日新聞などが入手しており、賛成意見の大半が(誤字も含め)同じ文章・書式であったこと、同一のPCから短時間に大量送信された疑いが強いことなどが指摘されています。 もちろん、本来パブコメは“賛否の数”を問うものではありませんが、朝日新聞の記事によれば、3月12日の検討委員会で委員から「(パブコメは)賛成多数だ
1月から2月にかけ実施された「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」のパブリック・コメントの原本が昨日(4月13日)より一部のメディアに開示され、その内容が物議を醸しています。“賛成パブコメ”の大半が同一のプライベートIPアドレス(192.168.7.21)から送られていたことから、ネット上では「県庁のネットワーク内から大量の賛成票が送られていたのではないか」と疑う声が。なぜ同一のIPアドレスが複数表示されていたのか、香川県議会事務局に聞きました。 KSB瀬戸内海放送のニュース映像より(画像加工は編集部によるもの) 多数の原本に「192.168.7.21」の記載 発端となったのは、公開されたパブコメの原本について報じたKSB瀬戸内海放送のニュース映像。原本はA4用紙で4186枚分にも及び、“賛成意見”の多くが同一のパターン・フォーマットで大量に送られていたことを報じていました。 ゲーム条例の
ゲーム条例のパブコメ「原本」が開示 多数を占めた賛成意見「全く同じ文章」が何パターンも 香川 2020/4/13 18:15 4月1日に施行された香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」についてです。県民や事業者に条例について意見を募った「パブリックコメント」はこれまで「概要版」しか公開されていませんでした。KSBの記者が情報公開請求した意見の「原本」が13日午後、開示されました。 公開されたパブリックコメントをコピーしたものは、A4用紙で4186枚分。議会事務局の職員によって提出者の個人情報は黒塗りされています。 条例は、インターネットやゲームの依存症への対策を定めたもので、3月、県議会が賛成多数で可決し、4月1日に施行されました。 これまでに公開されたのはパブリックコメントの「概要版」のみ。表紙には、提出者の84パーセントにあたる2269件が「賛成」だとする数字を載せていました。 (記
テーブルトークRPG(TRPG)を離れた人と遊べるサービス「どどんとふ」の公式サーバが、4月1日から香川県民の利用を原則「お断り」する方針を打ち出しました。現状ではトップページにアクセスすると香川県民かどうかの質問が表示され、香川県民はアクセスできないようになっています。 サイトにアクセスすると表示されるトップページ 言うまでもなく、4月1日から施行された、香川県の「ネット・ゲーム依存症対策条例」(関連記事)への対策として実装されたもの。ネット上では「素晴らしいリスクマネジメント」「実際こうするしかない」といった声もあがる一方で、「香川県民への差別を助長するのではないか」と懸念する声もみられます。 なぜこのような対応に至ったのか、サーバ運営者に話を聞きました。 この条例を「事業者は守りようがない」 「どどんとふ」は“たいたい竹流”(@torgtaitai)さんが開発した、TRPGをオンライ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く