愛知県できょう29日、新たに167人の感染が確認されたことがわかりました。 1日あたりの感染者が2日連続で100人を超え、過去最多を更新しました。 会見した愛知県の大村秀章知事は、県内の状況について「”厳重警戒”の段階に入った。大変厳しい状況」と語り、東京への移動の自粛や、更なる感染防止対策の徹底を呼びかけました。また、20代の感染者が49.1%を占めていることから、特に若者世代に対し不要不急な行動の自粛を求めています。 県内167人の感染確認のうち93人を占めた名古屋市の河村たかし市長は、市内の病床数がひっ迫していると語り、各病院への更なる協力要請を行っていく方針を示しました。