Intelが脅威を感じる「ARM版Windows 10」の実力 そして「Always Connected PC」とは?:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/3 ページ) MicrosoftとQualcommが開発を進める「Windows 10 on Snapdragon」の実力、そしてIntelも関係するWindows 10の新モバイルPCコンセプト「Always Connected PC」とは何か? 米Microsoftと米Qualcommは、「Snapdragon 835プロセッサで動作するWindows 10搭載モバイルPC」を投入すべく、準備を進めている。OEMパートナーのPCメーカーとしては、ASUS、HP、Lenovoが名乗りを上げており、2017年後半以降にこうした製品を発売する見通しだ。 このWindows 10はかつてのWindows RTと異なり、ARM系プ
Netflixのパフォーマンスエンジニアである筆者からの、topコマンドなどで表示されるCPU使用率(%CPU)は、いまや本当の使用率を表しておらず、チューニングなどのための指標として使えないという指摘。なぜそうなってしまったのか、何を見れば本当のCPU使用率がわかるのかをわかりやすく解説した記事。 私たちみんながCPU使用率として使っている指標は非常に誤解を招くもので、この状況は毎年悪化しています。CPU使用率とは何でしょうか?プロセッサーがどのくらい忙しいか?違います。CPU使用率が表しているのはそれではありません。私が話しているのは、あちこちで、あらゆる人たちに、あらゆる監視製品で、あるいはtop(1)でも使われている、"%CPU"という指標のことです。 あなたの考えているであろうCPU使用率90% : 実際 : "stalled"(訳注 : 以下ストールと言う)とは、プロセッサーが
「このPC、メモリ32GB積んでるよ」「え、少なくない?(笑)俺のiPhoneは128GBだよ」──先日、こんなやりとりがSNSで話題になった。これは「メインメモリ」(RAM)と、「保存領域」(ストレージ)を混同しているという単純明快な話だ。知識がある人にとっては、「おいおい、まじかよ……」とツッコミを入れたくなってしまう。 実は大手経済紙も同じような間違いを犯した過去がある。紙面に掲載されたソニーのゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)と、任天堂の「Wii U」のスペック比較表で、PS4のメインメモリであるRAM 8GBと、Wii Uのストレージである32GBを同列に扱ってしまったのだ。 大手メディアでも間違えてしまう“メモリ”の話。そこで今回はRAMとROM、そしてストレージの違いについて紹介していこう。 “作業”領域を表す「RAM」 RAM(ラム)とは「Random Acces
ymmt @ymmt2005 サイボウズの PC 標準機はメモリ 32 GB になりました。去年の 16 GB から倍増。ストレージは NVMe 512 GB にこちらも倍増です。 去年版:blog.cybozu.io/entry/2016/05/… 2017-02-21 13:28:15 オタコン(ˆωˆ)改二乙 @404_m9 とうとう「メモリ32GB」の時代か… こち亀109巻のパソコン回を真っ先に思い出したけど、当時はメモリ64MB・HDD2GBが最新パソコンという扱いだった 両津のモンスターマシンも今ではガラケー以下というのが恐ろしい pic.twitter.com/b7IR1GyGyB 2017-05-24 10:29:30
NVIDIA広報「釣りタイトルだけど...」 日経ビジネスに"謎の半導体メーカー"と扱われた件でコメント 世界的な半導体メーカー「NVIDIA(エヌビディア)」を、日経ビジネスのオンライン版が「謎のAI半導体メーカー」と5月15日に報じたことが、ネット上で議論を呼んでいる。
(CNN) 米オハイオ州の刑務所で服役中の受刑者数人が手薄な監視の隙を突いてコンピューター2台を組み立て、刑務所を管轄する州保護矯正局(ODRC)のネットワークに不正アクセスしていたことが13日までに分かった。当局がこのほどまとめた報告書で明らかになった。 2台のコンピューターは同州マリオン郡の刑務所で天井裏に隠されているのが2015年に見つかり、州監察局が調査に乗り出していた。 コンピューターを調べた結果、別の受刑者の情報を使ったクレジットカードの申し込みや、ポルノ閲覧、税金還付詐欺に関する調査、自家製ドラッグの製造法、メッセージ送受信などの記録が残っていた。 さらに、刑務所内の複数カ所に出入りできる通行証を発行させることにも成功していた。 事態が発覚したのは、1日当たりの許容限度を超えてODRCのネットワークを使っているコンピューターについて、警報が出たことがきっかけだった。刑務所の業
・週1回以上パソコンを使用する方3万人が対象。 ・購入後5年以内の不具合を故障と定義。 ・パソコンのシステム的な不具合は、ユーザーの操作によるものとも考えられるので、今回の集計からは除外。 国内製メーカー利用者 NEC、富士通、東芝、Panasonic、SONY、EPSON、ONKYO 海外製メーカー利用者 HP、DELL、Apple、ASUS、acer、Lenovo BTOメーカー利用者 ドスパラ、マウスコンピュータ、パソコン工房、フロンティア、TSUKUMO ※計18社のパソコン利用者からアンケートを実施。 スライド(横)一覧表が動きます 実に18%が故障を経験していた! アンケートをとった結果、5人に1人の割合で、故障を経験していることがわかりました。この結果は多いととるか、少ないととるかは難しいところです。 ただ、故障したとしても、サポートの対応が良ければ、また違った印象を受けるも
ブラザー工業(愛知県名古屋市)が11月26日・27日、UDXギャラリー(千代田区外神田4)でイベント「いま蘇る、TAKERU伝説 ~レトロPCゲームと語る30周年~」を開く。 「TAKERU」はブラザー工業が開発したパソコンソフト自動販売機。フロッピーディスクにパソコンソフトをダウンロードすることができるのが特徴で、インターネットが一般家庭に普及し始める約10年前の1986(昭和61)年にサービスを開始。その後、全国に300台設置されるが、Windows 95の登場でインターネットが一般に広まり、1997年に惜しまれつつサービスを終了した。 今回、「TAKERU」の発売から30年を迎えるのを記念して同イベントを開催。TAKERUの開発者・安友雄一さんをはじめ当時のPCゲーム雑誌編集者などのトークステージのほか、オールドPCやレトロゲームの体験コーナーを設置。以下を出展する。 オールドPC=
前回のCHIPS and Technologiesは、搭載マザーやビデオカードが日本にほとんど入ってこなかったため知らない人が多いだろうが、今回紹介するOPTiは秋葉原で結構売られていたので、古い自作ユーザーならまだ記憶に残っていれるかもしれない。 486向けチップセットで C&Tを出し抜く OPTi Inc.は1989年にカリフォルニア州のミルピタスで創業された。前回のC&Tがあったノースサンノゼの東隣と思えばいい。創業者はJerry Chang氏、Kenny Liu氏、Fong-Lu Lin氏の3人。当初はKenny Liu氏が取締役会議長兼最高経営責任者を1994年まで務めた。 ちなみにその後Stephen Dukker氏(*1)が1995年~1997年に最高経営責任者を務め、その後Chang氏が取締役会議長兼最高経営責任者になっている。 (*1)前職はRadio Shack子会社の
プロセッサを含めたシステム全体の開発と製造には、中国の中央政府、江蘇省、無錫市が資金を拠出。建物の建築費からハードウエア、研究開発、ソフトウエア開発費を含めて18億人民元(約270億円)を投じたとされる。主要な用途として、CAD/CAEなど製造業向けのほか、気象予報、ライフサイエンス、ビッグデータ分析などが挙がっている。 申威26010プロセッサは260コアを搭載するメニーコアプロセッサで、1.45GHzで動作する。理論ピーク性能は3.06テラFLOPS(1秒当たり浮動小数点演算回数)。中国メディア報道によれば、製造プロセスは28nmである。 申威26010は、申威シリーズの第4世代にあたる。第3世代は2010年に開発した16コアのプロセッサで、DEC Alpha命令セットをベースにしていたとみられる。申威26010はメニーコア化し、命令セットもAlphaとは異なる独自設計とするなど、抜本
デスクトップ常駐型アプリケーション「伺か(うかがか)」のMMD版をシロン(@isilo146)さんが開発、その動作の様子がニコニコ動画にて公開されています。 “偽春菜”や“何か”などの名称でも知られる「伺か」は、起動するとデスクトップ上にキャラクターが現れ、たまに会話を行ったり、マウスタッチで反応したりする、“デスクトップマスコット”とよばれるソフトウェアの一種。その歴史は2000年から始まり、2002年ごろが最盛期といわれる懐かしのソフトで、今回はそのキャラの立ち絵画像をMMDモデルにするという試みになります。 伺かでMMDミク降臨!(右下) ズームするとこんな感じです MMDモデルならではの「モデル回転」や「モーション(動き)変更」が行えて、位置移動はもちろん、拡大縮小も可能とあって、動くキャラをデスクトップ上で自由に眺められます。右下に嫁がいる安心感。動画のコメントでは「16年も経つ
2011年登場の第2世代Intel Coreプロセッサ「Sandy Bridge」以降、Intelのプロセッサはコードネーム「K」付きのモデルだけがオーバークロック可能という仕様で、2015年から出荷されている第6世代Intel Coreプロセッサ「Skylake」でもその仕様は引き継がれてきましたが、マザーボードメーカーなどが独自にオーバークロック制限を解除してきました。しかし、推奨する動作ではないということで、IntelがBIOSと統合されたアップデートを実施し、オーバークロックできなくする方針であることがわかりました。 It's official: Intel shuts down the cheap overclocking party by closing Skylake loophole | PCWorld http://www.pcworld.com/article/3031
PC用CPU市場で圧倒的シェアを確保し続け絶対王者として君臨するIntelに対して、今や唯一のライバルであるAdvanced Micro Devices(AMD)は近年低迷を続け、最近では大手IT企業に買収されるのではないかという噂が出ては消える状態です。AMDがどのようにして生まれ、成長し、Intelに戦いを挑み、脅威を与える存在にまで上り詰め、そして打ち破れたのかについて、Hackadayが考察しています。 Echo of the Bunnymen: How AMD Won, Then Lost | Hackaday http://hackaday.com/2015/12/09/echo-of-the-bunnymen-how-amd-won-then-lost/ AMDは1969年にフェアチャイルドセミコンダクター出身のジェリー・サンダースらによって設立されました。ちなみに、フェアチ
米DellのノートPCに不審なルート証明書がプリインストールされているのを見付けたというユーザーの報告が、11月22日ごろにかけて相次いだ。Lenovoのコンピュータで発覚した「Superfish」と同様に、偽の証明書発行に利用され、HTTPS通信に割り込む攻撃に悪用される恐れも指摘されている。 問題になっているのは、Dellのマシンにプリインストールされている自己署名ルート証明書の「eDellRoot」。同社の「Inspiron 5000」を購入したというジョエル・ナード氏は、セットアップの過程でこの証明書を発見。不審に思って調べたところ、eDellRootは信頼できるルート証明書とされ、使用期限は2039年、用途は「All」と記載されていたという。 さらに、「あなたはこの証明書に対応した秘密鍵を持っています」という記載を発見し、ナード氏の疑念は一層深まった。 Redditでこの問題を報
「アスク税」とは何か 〜ゲーマーのためのグラフィックスカード流通事情講座 編集部:佐々山薫郁 アスク公式Webサイト 「アスク税」(もしくは「ASK税」)という言葉を聞いたことがあるだろうか。 PCパーツ業界に存在する販売代理店の中でも,アスクという企業は,群を抜いて有名だ。オンラインで「アスク税」と検索すれば,すぐに「アスクが取り扱うPCパーツ製品は,海外における市場価格よりも国内価格が非常に高い。それは,アスクが大きな中間マージンを取っているからだ」的な言説に,すぐ辿り着くことができるだろう。 では,その言説は正しいのか。というかそもそもアスク税とは何なのだろうか。アスクという会社は,さまざまなジャンルでさまざまなメーカーの販売代理店になっており,すべてについて語ることはできないため,今回は,4Gamer読者にとって最も身近なPCパーツであろうグラフィックスカードに絞って,アスク税の正
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く