今日は、ネット上でバズっている魂の叫びに、保育園現場から、また政府の審議会委員の立場から答えたいと思います。
![「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a0b03f91cbe3af3f6cf52e8cce7030ee7552a150/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkomazaki-exmedia.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com%2Factivity%2Fassets_c%2F2016%2F02%2F%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AF%25E3%2583%25AA%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B7%25E3%2583%25A7%25E3%2583%2583%25E3%2583%2588%25202016-02-17%252002.33.54-thumb-600x270-1584.png)
政府は、一億総活躍社会の実現に向けた子育て支援策として、来年度から年収が300万円台までの世帯を対象に、第1子の年齢にかかわらず、第2子の保育所や幼稚園の保育料は半額に、第3子以降は無償にする方向で最終調整に入りました。 これについて、政府は、来年度・平成28年度から所得制限を設けたうえで、第1子の年齢にかかわらず、第2子の保育所や幼稚園の保育料は半額に、第3子以降は無償にする方向で最終調整に入りました。 具体的には、子どもが保育所に通う世帯では年収330万円、幼稚園に通う世帯では360万円を、それぞれ判断の基準にする見通しです。 政府は、必要な財源として、保育所分でおよそ250億円、幼稚園分でおよそ55億円を見込んでいて、近く、麻生副総理兼財務大臣と馳文部科学大臣が折衝を行ったうえで、来年度予算案に盛り込むことにしています。
例のベビーシッター事件をきっかけに、子どもの預け先や育児環境を取り巻く社会問題などが注目を集めています。もぶ太も子を持つ一人の親としてちょっと考えさせられました。 国の基準を満たした認可保育所に入れなければ、認可外の保育所や施設、サービスを利用するしかありませんが、そこで問題になるのが保育料です。特に認可外保育所は、公費負担がないぶん非常に高くなるといわれています。とはいえ、認可外保育所に補助金が出る地域もあり、環境次第ではそこまで高くならないか、認可保育園より安くなることもあるようです。 そこで、僕が住む東京23区ではどれくらい費用差が出るのか、年収300万円~500万円の世帯を想定して調べてみました。東京都独自基準を満たした「認証保育所(認可外保育の一種)」との比較です。 【比較条件】 延長保育なしで1人目の3歳未満児(認証保育所で費用が違うときは1歳児で計算)認証保育所の利用時間は月
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