崇高な看護師の本のあとに、世俗にまみれたマーケッティングの話とはわれながら節操がないけれども、現代は資本主義の社会なんで、モノを売ったり買ったり、あるいは技術を売ったり買ったりするのは世の中の基本的な事柄であって、特にサービスの提供側になろうとすれば、マーケティングの知識は当然必要だろう。たとえば看護師の技術を売るのだって、会社を起こして事業としてやろうとすれば、マーケティングをしっかりやっておかなければきっとうまくいかないだろう。 自分がもっぱらモノや技術を買う側であったとしても、売る側がなにを考えているかは知ってて損はないはずだ。いまの社会では、マーケティングの知識は社会人の常識として皆持っていなければならないのではないか、そう思って入門書を読んでみました。勝間本の延長線上ですが。 いろいろ新しい事柄を学びましたが、ただ、今頃こんなことを勉強しても、身につきはしません。3日たったらすべ
![『これだけは知っておきたい「マーケティング」の基本と常識―市場のつかみ方から価格戦略、広告戦略までが簡単にわかります!』(大山秀一)の感想(19レビュー) - ブクログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0a7eb1c77e91a294dbc976c0d6642aa56c0c969d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51XSETDemzL._SL500_.jpg)