京都市にある料亭「下鴨茶寮」は、運営するオンラインストアへの不正アクセスで、1万9000人余りの客の個人情報が漏えいした可能性があると公表しました。 クレジットカードの情報も漏えいした可能性があるとし、身に覚えのない請求がないか確認を呼びかけています。 個人情報が漏えいした可能性があるのは、京都市左京区の料亭「下鴨茶寮」が運営するオンラインショップです。 「下鴨茶寮」によりますと、ことし(令和6年)7月にクレジットカード会社からの連絡で、カード情報が漏えいしているおそれがわかったということで、10月31日、ホームページで調査結果を公表しました。 それによりますと、ことし5月までにオンラインショップで会員登録をした客、1万9000人余りの氏名と住所、電話番号、それに性別や生年月日などが漏えいした可能性があるということです。 また、3年前からことし5月までにオンラインショップでクレジットカード