近々WS2822SというシリアルLEDチップを使った製品がスイッチサイエンスから発売予定です発売しました。今回はそのWS2822Sを光らせてみました。過去にも似たような記事があるのですが、それとは別のものです。 今までもWS2812SやWS2812BというシリアルLEDチップとそれを用いたテープLEDを扱っていたのですが、WS2812とWS2822Sでは使い方に違いがあります。 WS2812(従来品)の場合 WS2812は先頭のLEDが24ビットの色の情報を受け取ったら、次に来た24ビットの信号を次のLEDにパスします。そうすることで次々と後のLEDに色の情報が伝わっていきます。バケツリレーのように次々と後のLEDに情報が伝わるので信号の流れが1本ですみます。 その代わり、途中で一つでもLEDが故障してしまった場合その後ろに控えているLEDにも信号が届かなくなってしまいます。これがWS28
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