外務省は7日、シリアへの渡航を計画した50歳代の日本人男性に対し、旅券法に基づきパスポートを返納させたと発表した。男性がメディアなどで渡航の意図を表明したため、同省が自粛要請したが聞き入れられず、返納命令を出した。新潟県在住のカメラマンとみられる。 旅券法では「名義人の生命、身体または財産の保護」に必要な場合、返納を命じることができる。外務省によると、この規定を適用した返納命令は初めて。【鈴木美穂】
外務省は7日、シリアへの渡航を計画した50歳代の日本人男性に対し、旅券法に基づきパスポートを返納させたと発表した。男性がメディアなどで渡航の意図を表明したため、同省が自粛要請したが聞き入れられず、返納命令を出した。新潟県在住のカメラマンとみられる。 旅券法では「名義人の生命、身体または財産の保護」に必要な場合、返納を命じることができる。外務省によると、この規定を適用した返納命令は初めて。【鈴木美穂】
■DeNA 「子供たち全員に、ゴジラがサインをしまーす!」。DeNAの中畑監督がアナウンスで告げると、観客席からはこの日一番の歓声があがった。元大リーガーの松井秀喜さん(40)がDeNAキャンプ視察最終日の7日、自らの提案でサイン会を開いた。 【写真】松井秀喜さんが急きょ開催したサイン会。球場前は子供たちでごった返した 小学生以下が対象で、集まった子供は207人。松井さんは「ありがとう」「野球がんばって」などと声をかけながらニコニコとサインを書き、「喜んでもらえたなら良かったですね」と話した。 松井さんは当初、出身球団ではないDeNAキャンプは訪問すら断っていた。だが中畑監督に「しつこく誘われて」、視察が実現。前日まで拒んだフリー打撃も結局応じて柵越えを披露し、最後にはサイン会まで開いた。 松井さんの「神対応」ぶりに、中畑監督も「ファンあってのプロ野球だからね。本当に良かったよ」と
ゴジラが打った! DeNA宜野湾キャンプ視察中の松井秀喜氏(40)が7日、フリー打撃を行った。 午後1時。巨人時代の同僚、高橋尚成を打撃投手に28スイング中、ライトスタンドへの柵越え1本を放った。 最後のスイングも打球は柵越えまで、あと数メートルという大きな当たりだった。松井氏は「これで許してください」と終了を告げると、スタンドのファンから大きな拍手がわき起こった。 この日正午過ぎ、中畑清監督(61)がマイクを片手にグラウンドに登場すると「今日が松井秀喜という男の野球人生の総決算です。この後は、おそらくないですよ。気合入れて準備をしています。去年はジャイアンツのキャンプでサンマリンで5本の柵越えだったそうです。この天候からいったら最低10本は打つまで止めません。ピッチャーをお知らせします。高橋尚成です。20分後ぐらいにスタートしますので、それまでみなさん、弁当でも食べて待っていて下さい」と
“ミスタープロレス”こと天龍源一郎(65)が現役引退を決意したことが7日、明らかになった。9日に都内で会見し、正式表明する。病気が理由でないといい、年内にラストマッチを行うという。 【写真】天龍源一郎が「ももクロ夏祭り」にサプライズ登場…“貫禄の滑舌”でメンバーも「??」 全日本プロレス入りしてレスラーデビューした76年11月以来39年、大相撲時代の64年1月場所の初土俵を加えると、51年の格闘技生活にピリオドを打つ。 天龍がリングを降りる決断をした。89年11月にタッグながら師匠の故ジャイアント馬場さん、94年の1・4東京ドームではアントニオ猪木参院議員にフォール勝ち。BIからスリーカウントを奪った唯一の日本人レスラーとして歴史に名を刻んだ男も2日に65歳を迎えた。 昨年12月2日、東京・新木場で行われた天龍プロジェクト14年最終興行で、15年の目標を聞かれた際「“ソフトランディン
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