騎手が着る緑と黒の市松模様の勝負服が、人気漫画「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎の服と似ていると話題の坂東牧場(北海道日高町)。同柄のマスクにも注目が集まっている。今夏から、馬具輸入・販売を行う系列会社の日胆サドラー(同町)で販売を始めるとSNSで話題になり100枚が売れた。現在は生産、入荷ともに追いつかず、スタッフによると多い日には「1日に30~50件の問い合わせが来る」そうだ。 中央競馬PRセンターのターフィーショップでも14日から開催3場で、勝負服をモチーフにした6種類のマスクを1枚2000円(税込み)で販売。こちらも坂東牧場のマスクは大人気で、用意した70枚が完売したという。