comicとbookに関するarigatosanのブックマーク (7)

  • 実験は限りなくギャグに近づく - 漫棚通信ブログ版

    こんなを見つけました。 ・マット・マドン『コミック文体練習 99 Ways to Tell a Story: Exercises in Style』(2006年国書刊行会、大久保譲訳、1900円+税) レーモン・クノー『文体練習』(1996年朝日出版社)は、あの『地下鉄のザジ』の作者が、ひとつのエピソードを99の文体で書きわけるという超絶的な実験をして有名になった。書くほうも書くほうですが、日語に訳した人もたいしたものです。けどすみません、わたし読んでません。 で、このはそれをマンガでやってみたもの。原著は2005年。アマゾンに飛びますと、中身がすこしだけ立ち読みできますのでどうぞ。 ひな形となるマンガはこういうもの。ノートパソコンで仕事をしていた男が、立ち上がってリビングへ行く。階上からガールフレンドの声がして「いま何時?」 男が答えて「1時15分だよ」 「ありがとう!」 男は冷

    実験は限りなくギャグに近づく - 漫棚通信ブログ版
  • 2006-12-02 - 七里の鼻の小皺

    nanariです。幼い頃に望んだことを思い出せる場所へと進んできたはずが、最近は、人前で感じる感情もずいぶん当らしくなってきてしまいました。恩寵を迎え入れるための場所を、見失わずにいることだけが問題だったはずなのですが。上手くいくといいね、なんて話し合いながら、少しは場所を得たような錯覚を楽しんで。眼鏡と裸眼の両方を愛するという、あの女医さんとの約束を忘れたわけではないけれど、眼鏡を掛けている時間もだんだんと増えてきて、何を書くのも早くなり。それでも、「自分の正直な愛情が(すべてを物語る)」という菅谷梨沙子の一節としか、自分が関係を結んでいないという矜持を、そっと取り戻せる時間がある。個人と言葉との関係は、いつもそうしたものだ。そんなときには、擦り切れた感受性の欠片をかき集めて、その光を頼りに、自分のための文章を書く。これから、どんな言語生活を強いられるか、日語がどんな運命を歩むことに

  • Untitled Document

    文学における双子 その広大なイメジャリー 0. はじめに ドイツは18世紀において、プレ・ロマン主義として勃興した文芸思潮「シュトルム・ウント・ドランク期」を代表するクリンガーの作品に、王家に生まれた双子の兄弟争いを扱った『双子』(1776年)がある。そして、この悲劇に対する従来の解釈に対する不満が、そもそも「文学における双子」のテーマをここ10年間研究課題として取り上げてきた直接の動機である。すなわち、『双子』に対する従来の研究は、時代精神と絡めた登場人物の憂的気分や主人公グエルフォの強力な個性、あるいは近代的な疎外を問題としてきた。しかし、この作品をより深く理解するためには、登場場面が少なく一見影響力が微弱に思えるその兄フェルディナンドとの双子としての関係を抜きにしては語れない。封建制における家督権や名誉を巡っての双子の兄弟関係を解釈の中心に置くべきなのである。 これを契機に「やはり

    arigatosan
    arigatosan 2006/01/11
    b:id:yu_iより。こうして類型を見るとおもろいな。
  • 西尾維新のジョジョ

    西尾維新氏の作品中で書かれたジョジョネタを作品ごとにあげてある、他の誰かがとっくにやってそうな企画です。 管理人は文庫版ジョジョしか持っていないため、ページ数は文庫版に準拠します。 現在、5部・6部が手元にないため、元ネタのページが分かりません。 教えてやってもいいという方は管理人までお願いします。 ミステリー小説というジャンル上、ネタバレには注意していますが、もし不都合などがある場合、 また、これはどう考えてもジョジョネタじゃない!これもジョジョネタでは?などのご意見がありましたら、遠慮なくお伝えください。 ・クビキリサイクル ・クビシメロマンチスト ・クビツリハイスクール ・サイコロジカル ・ヒトクイマジカル ・零崎双識の人間試験 ・新格魔法少女りすか ・ダブルダウン勘繰郎 ・番外編(ファウストに掲載されたもの他) 弥生さんはぼくの腕をとって、いきなりべろりと手の甲辺りを舐めた。 い

    arigatosan
    arigatosan 2005/12/06
    Intermezzoより。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 原書房 『誰のための綾織』にかんする経過と報告

    arigatosan
    arigatosan 2005/11/08
    ZAKZAK05/11/08の記事より。講談社のが先例になったか。該当本のみ回収。比較サイトを真に受ければ結構多いな。
  • 少女漫画の館 : 対談 「JUNE」の誕生と発達、そして終焉 〜「やおい」30年の歴史を紐解く〜

    【目次】 1. 少女漫画・エロ・SFの時代に「comic JUN」創刊 2. ターゲットを絞って「JUNE」復刊 3. アニパロに踏み込んで同人に併呑された「ALLAN」 4. 「小説 JUNE」創刊 5. JUNE作家たち (1)榊原史保美 6. JUNE作家たち (2) 吉原理恵子 森内景生 7. 偉大なる「小説道場」 8. 「小説道場」の門弟たち 9. オリジナルに徹した「JUNE」の短すぎる黄金期 10. 同人誌にぴったり張りついてやおい王国を築いた「ビブロス」 11. 現状はやおいの質? それとも凋落? 12. もう、美少女な美少年は「ナシ」なのか? 13. アニパロの麻薬のような心地よさにJUNESTは負けたのか? 14. 後記にかえて……  高河ゆんは抜け目なし まこりん(以下、M):こんにちは、「まこりんのわがままなご意見」のまこりんです。 今回はいつもTSUKASAさん

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