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“既存の文献の引き写しや要約は論文に値しないことは、あらためて言うまでもありません。しかしながら、自ら調査して新規に情報を入手したとしても、その調査結果を記述しさえすれば、それだけで論文になるわけではありません。” “たとえば、3年生までに演習や実習の際に書くレポートには本格的なものがあるでしょうが、あくまで学習(文献調査や体験)の成果ですから、ふつうは研究の成果とはいえません(ここで研究の成果というのは、既往の研究との関係で意義のある、確かな新知見のことです)。卒論といえども出来る限り研究の成果を含むべきです。修論は当然として、少なくとも卒論でもそれを目指すべきです。卒論であっても、レポートとは全く別のジャンルの書き物でなければならないといえます(現地調査による卒業研究は現場の実状を知る絶好の機会でもありますが、レポートにとどまっていてはいけません)。” “ところが、「素人調査」によ
今回も教科書ネタ。 学生の論文には、読んでいて面白いものと、苦痛なもの指導しがいのあるものがあります。後者のような論文を書く学生は、論文についてこう考えていることが多いです。 興味のあることを見つけて、それについて文献を読み、それをまとめて、最後に自分の意見を書く。 こういう指導をされている先生方は意外に多いのではないかと思います(自分も昔はそうでした)。指導がラクだし。しかしこれは論文を書くときの方針にはなりませんし、してはダメです。 論文とは「研究成果」のアウトプットの1つです。少なくとも社会学における研究とは、解かれていない謎や決着のついていない問いを自分で見つけ出し、データ等の証拠を使ってそれに答えることです。(それ以外の論文もありますが、まず基本を抑えないとダメです。)上記のダメ方針は、研究と単なる勉強を取り違えているのです。 研究の手順は標準的に教えられているもので十分です。
昔から問題になっていることだが,何ら効果がなくても,20回に1回は5%水準で有意な結果が出る。20件の研究が行われれば,1件が学術誌に掲載され,19件がファイル入れに眠る。そういう帰無仮説を棄却できなかった研究も発表する機会がなければ,間違った結論が広まってしまう。 こういういわばボツネタ論文を投稿する場所についての話題が Support of the Null Hypothesis にある。Journal of Articles in Support of the Null Hypothesis 以外にもたくさんコメントで紹介されている。 これと似た話で,修士論文などジャーナルのレベルに達しない研究を投稿できるところがないかという話もある。もちろん arXiv.org のようなプレプリントサーバはあるが,こういうノーベル賞級の研究も投稿されるようなところは,いくら査読がないとはいえ,かま
キットが販売されているのでチャレンジしやすい近頃では、ホームセンターに電気機器を製作するための道具がそろっています。そのため、DIY感覚で電気製品の自作を始めるのは難しくありません。「回路図や図面が読めなければ電気製品なんて作れない」と思う人もいるでしょう。たしかに、電気製品にはさまざまな部品が使わ…
連載第1回 0. 序:重要視していること 1. 「再利用」のときの手間をなるべく少なくするために 1.1. 鉄則1「スペースを使ってレイアウトしないこと」 連載第2回 1.2. 鉄則2「行ごとに直接、書式を指定してしまわないこと」 1.3. 鉄則3「オートフォーマットは使わないこと」 1.4. 鉄則4「すべての編集記号を表示させること」 連載第3回 1.5. 例文番号 連載第4回 1.6. テンプレート 連載第5回 2. 文書作成の効率化のために 2.1. 目次とアウトラインモード 連載第6回 2.2. revision mode(変更履歴) 3. 文書を電子的にやりとりする場合のために 連載第7回 4. 補遺 4.1. 樹形図を描く方法について 4.2. 「Symbol」フォントについて 4.3. 本/論文の整理方法について
監修者が長年にわたり蓄積してきた英文法の解説集。50音順で「か行」から「ま行」まで整理されているので、文法事項を素早く見つけだすことができます。
読書は、他人にものを考えてもらう事である。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない。(中略)だから読書にはものを考える苦労はほとんどない。 作者:大山(東北大金属材料研究所) FWGA8124@nifty.com このサイトへのリンクは無断でどこにでもご自由にどうぞ。 事後連絡も不要ですが、でも、 免責 掲載情報中の間違いを減らすよう努力していますが、それでも多数の間違いがあります。ケアレスミスだけでなく、本質的に間違っているケースもあるはずです。このサイトの情報は御自分の判断と責任でお使いください。作者は当サイト上の瑕疵などの責を負いません。また、当サイトで得た情報によって生じたいかなる損害に対しても、作者は責を負いません.。
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