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  • 立ち退き農民の窮状に見るアパルトヘイトの影、南アフリカ

    アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)から西へ800キロにあるスラム集落Plangeneに暮らすマリア・マグデレーナ・エウスさん(2010年10月30日撮影)。(c)AFP/JOSHUA HOWAT BERGER 【2月15日 AFP】このスラムの中では、メインストリートにある給水タンクの影が唯一の日陰で、太陽の移動とともに、住民たちも影を追って移動する。備蓄量1万リットルのタンクに水が補給されるのは週3回で、これがこの集落Plangeneが受けているたった1つの行政サービスだ。 南アフリカ・ヨハネスブルク(Johannesburg)から西へ800キロのPlangeneは、「カラード(混血)」世帯が暮らす非公式集落だ。彼らは北ケープ(Northern Cape)州の白人が所有するワイン農園内の家から立ち退かされてきた農民たちで、トタン屋根の小屋が50戸ほど点在する集落には、

    立ち退き農民の窮状に見るアパルトヘイトの影、南アフリカ
    arimotoy
    arimotoy 2011/02/16
    南アフリカ 農地改革
  • 蚊帳によるマラリア抑制、効果みられず マラウイ

    タンザニアの首都ダルエスサラーム(Dar Es Salaam)北部70キロのバガモヨ(Bagamoyo)近郊の家庭で、ベッドを囲って吊るされた蚊帳(2009年10月30日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【3月8日 AFP】アフリカ東部の国マラウイでは、蚊から感染するマラリアの対策として蚊帳の無料配布が行われていたが、マラリアによる死者数の抑制に効果を上げていないことを同国副保健相が5日、明らかにした。 マラウイでは09年、報告されたマラリアの発症患者数450万人のうち、7000人が死亡した。保健衛生の専門家らによると、マラリア治療に関するマラウイ政府の出費は毎年700万ドル(約6億3200万円)を超えている。 マラウイ政府は08年から世界エイズ・結核・マラリア対策基金(Global Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and Malaria)と

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  • 携帯電話のマネー機能が途上国で大活躍、庶民の味方に

    ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)で、携帯電話を使って送金する男性(2007年4月23日撮影)。(c)AFP/TONY KARUMBA 【2月22日 AFP】給与の振り込みに家族への送金――銀行やATMの数が少ない途上国で、携帯電話が「個人銀行」として活躍している。 ■銀行口座がなくてもOK 銀行口座を持たない人でも給料の受け取りや公共料金の支払い、送金などができる携帯電話のマネー機能は、世界各地の特に地方やへき地で強力な金融ツールとなりつつある。 「携帯電話を持っているが、銀行口座を持たない人は、世界で10億人に上る」と話すのは、移動体通信業界団体「GSMアソシエーション(GSM Association、GSMA)」のギャビン・クルーゲル(Gavin Krugel)取締役だ。 携帯電話を通じた銀行取引「モバイルバンキング」の人気もうなぎ上りだ。6年前にモバイルバンキングを開始したフィ

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  • シエラレオネで、女子割礼の存続を訴えて女性たちがデモ

    コートジボワールのアビジャン(Abidjan)で、女性器切除に使用するナイフを見せる割礼師(2005年11月17日撮影)。(c)AFP/KAMBOU SIA 【3月6日 AFP】シエラレオネのカイラフン(Kailahun)の町で4日、女性800人あまりが女子割礼の存続を訴えるデモを行った。 カラフルなビーズと貝殻で着飾った女性たちは、「われわれの伝統儀礼を奪うな」という内容の歌を歌い、女子割礼の廃絶に向けた動きを見せているシエラレオネ政府や、廃絶運動を展開している海外の人権保護団体に抗議の声を上げた。 首都フリータウン(Freetown)から東に300キロのところにあるこの町は、女性器切除(FGM)が盛んに行われているとされる。 FGM廃絶運動の支援団体「National Emancipation for Progress(進歩のための国民解放)」は、FMGの根絶に向けたワークショップやセ

    シエラレオネで、女子割礼の存続を訴えて女性たちがデモ
  • 生後2年間栄養のある食事を与えられると給料が1.5倍に、英医学誌

    中国広州(Guangzhou)でミルクを飲む幼児(2001年11月15日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【2月3日 AFP】貧しい家庭で生まれた子どもに、生後2年間栄養のある事を与えると、成人後に栄養補給を受けなかった子どもの約1.5倍の給料をもらえるようになるとの研究結果が、1日付の英医学誌ランセット(Lancet)に掲載された。 これまでの研究で、幼年期の栄養補給と身長や学業成績に関連があることは指摘されていたが、成人後の給料との関連性が明らかになったのは初めて。 研究では、米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の国際糧政策研究所(International Food Policy Research)のJohn Hoddinott氏率いるチームが、 同じ地域にある4村で育ったグアテマラ人(25-42歳)1424人のデータを分析した。 ■栄養飲料「アトレ

    生後2年間栄養のある食事を与えられると給料が1.5倍に、英医学誌
    arimotoy
    arimotoy 2008/02/19
    村レベルのrandomization
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