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ニューヨークに関するarisakamigiwaのブックマーク (2)

  • 『アフガニスタン敗れざる魂―マスードが命を賭けた国』

    誇りを失った豚は、喰われるしかない。イエスはこれを聞いて言われた。 「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」 (マルコによる福音書2章17節) 「9.11」の2日前。アフガニスタンの地で ジャーナリストを装った刺客によって暗殺 されたアハマッド・シャー・マスード氏。 書はマスード氏と同い年であり、盟友だった 長倉洋海氏の手掛けた慟哭の手記です。 書が刊行されたのは2002年。僕もその時に 読んだのでずいぶんと前の話になりますが、書は その後の世界情勢を一変させたニューヨーク世界貿易 センタービルを崩落させた「9.11」こと 「アメリカ同時多発テロ事件」。 書の主人公、アハマッド・シャー・マスード司令官は 「その日」の2日前、アフガニスタンの地で ジャーナリストを装った刺客によって「自爆テロ」に遭い、

    『アフガニスタン敗れざる魂―マスードが命を賭けた国』
  • 『モグラびと―ニューヨーク地下生活者たち』

    誇りを失った豚は、喰われるしかない。イエスはこれを聞いて言われた。 「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」 (マルコによる福音書2章17節) ニューヨークの足元には巨大な地下空間があり、 そこで寝泊りをしている人たちがいる―。 それを知ったのは『クレイジージャーニー』ですが、 書の存在を僕に教えてくれたのは『が好き!』の レビュアーさんでした。 書の存在を知ったのは以前 『ルーマニア・マンホール生活者たちの記録 (中公文庫)』(早坂隆, 中央公論新社)の書評を 書いた時に『が好き!』のレビュアーの一人である Kuraraさんから 「有坂汀さん♪ 書評拝見して思い出したのが このです。こちらはもっと昔のNYの話ですが、 言葉を見失うほど壮絶でした。 女性の記者が体を張って取材しています。椎名誠さんの

    『モグラびと―ニューヨーク地下生活者たち』
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