はじめに Laravelでの独自の認証処理の実装を通して、認証関連のmiddlewareやguardについてまとめました。 認証処理の仕様 今回、実装する簡易な認証処理の仕様は、以下の通りです。APIでの使用を想定しています。 ヘッダーのAuthenticationに設定したBearerトークンの値が、予め決めた文字列と一致すること ヘッダーのuuid設定した値が、予めDBに登録してあるユーザのUUIDと一致すること 独自の認証処理の実装 独自の認証処理では、以下の項目を実装します。順番に内容を見ていきます。 Model UserProvider Guard Middleware Handlerとその他の設定 Modelの実装 認証処理に使うモデルは Illuminate\Foundation\Auth\User を継承している必要があります。今回実装する認証処理の仕様では、 getAut
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