外部パートナーやフリーランス(個人事業主)と協業するスキーム①についてここ最近フリーランスが増えてきて脚光を浴びつつあるフローなんですが、SES業界だと「パートナー営業」とも呼ばれ自社の社員じゃない他社のエンジニアやフリーランスエンジニアに顧客先へ常駐してもらう形式です。 顧客からは毎月人月で予算を頂き、パートナー企業やフリーランスエンジニアに支払う費用については外注費として計上します。 図のケースでは1契約で毎月60万円の売上が立ち、55万円の外注費がかかるので、毎月5万円が営業利益として儲かる仕組みになります。 自社社員を常駐させた場合のスキーム②について古くからSES事業をメインでやっている会社はこっちのフローがオーソドックスなパターンになりますが、自社で採用したエンジニアを顧客先に常駐させて、毎月人月で顧客から予算を頂きます。 この場合、売上はスキーム①と同様に1契約で毎月60万円