少し前に、webサービス会社「はてな」の取締役である梅田望夫氏が、twitterで「日本のwebは残念」と発言して話題になった。 最初にこの発言を見たときには、「はてな」のサービスを楽しく便利に使っている顧客の一人として、裏切られたような気持ちになってがっかりした。梅田さんの「ウェブ進化論」などの著作に胸を躍らせたファンとしても、それこそ残念、だった。 しかし、どこかで「たしかに、期待したほどwebはいいものでもないかもな」と思うときもあったので、各種webサービスに対する私のスタンスを考え直してみた。 あくまで私個人の感じ方なので、別の人が同じサービスに対してまったく違うことを感じているだろうことは言うまでもない。 情報収集ツールとしてのwebサービス 今、私が情報の収集に使っているサービスを挙げてみる。 1.Google検索 2.特許電子図書館 3.各新聞社の公式サイト