2013年7月26日のブックマーク (11件)

  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 2013年07月26日

    JSFさんは、戦車の周辺にある環境を見ようとしない。だから、10式戦車を論ずることができず、10式戦車に詳しいだけで終わってしまう。 まず、儲かっているかと聞いて、ボロ儲けだと回答する会社はない。しかも、官需で稼いでいる企業であればなおさらだ。「軍需でウハウハです」と答えるバカはいない。 JSFさんは、そこが分かっていない。戦車生産について「メーカーはそもそも戦車で全く儲かってない。三菱重工に聞いてみるといいですよ。」というが「聞いてみるといい」と言い切るところが、世間を全く分かっていない。 防衛産業は、相当に有利な「コスト×利益率」で計算している。東電の総括原価と同じで、全く損をしない仕組みになっている。企業によって異なるが、利益率もそれほど悪くはない。 また、支払いもよく、取りはぐれもない。特に戦車は単歳なので年度末までには回収できる。戦車は2年後、3年後に支払う国庫債務負担行為(国債

    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
     この点、JSFさんは桜林美佐さんと同じである。仮に国産兵器の裏にどんな問題があったとしても、それが犯罪であったとしても、国産兵器を作るための「工夫」と言抜けるだろう。桜林さんが過大請求を「国のため
  • 山本太郎と三宅洋平の「裏選対の最高責任者」と週刊文春で書かれた斎藤まさし氏のネットメディア初インタビューはスクープの連続だった!

    私は今までブログを書くにあたり、ネットを中心に情報を集め、自分なりに分析して書いてきたつもりである。今回の斉藤まさし氏に対する批判記事もそうだった。 実際に斉藤氏にお会いして、ブログに書いた事や週刊文春の記事などをぶつけてみた。 やはり、実際に人と会って一次情報に接し、聞いたことをまた検証する事が大事なことだと思った。それを短絡的に「ネットは信用できない」という言葉で片付けてもらいたくはないとも思っている。 「情報リテラシー」というものは、なにもマスメディアだけに当てはまるのではなく、ネットにも言えるのだという事だ。 **************** ということで、先回のブログ記事についてはネットで流れる情報とCNMの仲間であるツイートTVの服部さんの証言をもとに書いたものだったが、実際に斎藤まさし氏に会う前には、それ以上時間を使ってあらゆる記事を読み込んで、既に誤解は氷解していた。 ま

    山本太郎と三宅洋平の「裏選対の最高責任者」と週刊文春で書かれた斎藤まさし氏のネットメディア初インタビューはスクープの連続だった!
    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
    会議なんか、携帯があれば要らなくなったと平然と語る、古参市民運動の斎藤氏の言葉の凄みに圧倒されました。常にがん首を揃えさせることを至尊の目的として会議に時間コスト、アポキャンセルを無視する会社にいる。
  • 旧ユーゴ・スレブレニツァ虐殺から18年、新生児など409人を新たに埋葬

    ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中の1995年に、現在のボスニア東部スレブレニツァ(Srebrenica)でイスラム系の男性と少年およそ8000人がセルビア人武装勢力に殺害されたスレブレニツァ虐殺事件から、11日で18年を迎えた。 スレブレニツァ近郊ポトチャリ(Potocari)の記念墓地では、昨年遺骨が発見されたうち新たに身元が判明した409人の犠牲者の埋葬式典が行われ、1万5000人を超える人々が参列して祈りを捧げた。今回埋葬された犠牲者には、14~18歳の少年44人と女性2人のほか、セルビア人から逃げてきたイスラム系女性がポトチャリの国連軍基地で出産し、直後に死亡した新生児の女児も含まれている。この女児の遺体は、虐殺で犠牲となった父親の墓の隣に埋葬された。 写真はポトチャリの記念墓地で、親類の墓の前で涙を流す虐殺事件の生存者の女性ら(2013年7月11日撮影)。(c)AFP/ELVIS

    旧ユーゴ・スレブレニツァ虐殺から18年、新生児など409人を新たに埋葬
    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
    『ボスニア内戦』などを精読したが、セルビア側は敵兵orなりうる男子生産年齢人口を除き女子供の避難は許した。とはいえ、それで反論するのは慰安婦問題の国家の明示的強制連行の有無くらい、中核の問題ではないのだ
  • Binu Mathew氏の『エジプトに例示されたピークオイル革命』 - もったいない学会・シフトム

    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
    おそらく私たちは政治的狂気の時代に突入しているのだ、ちょうどこのビデオ映像の中に観たもののように。人が人に逆らう時代、信仰が分裂する時代、人種が衝突する時代、民族が互いに滅ぼし合う時代、言葉が武器にな
  • extra innings

    安倍元首相が暗殺されたが、皆皆が言う通り、暴力には絶対反対、とは私は思わない。殺害の理由、および効果次第である。 今現在、私はプーチン暗殺を支持しているし、中共の犬とでも言うべきジャッキー・チェンを誰かが殺したとしても、まったく悔やむ気にはならない。 今回の件でも、犯人が示唆しているように、統一教会と安倍晋三とのずぶずぶの関係が、凶行の原因であるならば、日としては実に困ったことになると思う。 左翼や中国人が犯人ならば良かった。 多くの無辜の人々の生活を破壊している国際的なカルト組織と、日の元首相が明確につるんでいるなど、日の異常性、日の恥以外のなにものでもない。 他国から見たら、なぜ規制していないのか、著名な政治家がカルトと戦うのではなく、なぜ迎合しているのか、日はおかしな国だと思うだろう。そして、元首相からしてそんな異常行動をとっていたのであれば、非常の方法でしかこれを正す方策

    extra innings
    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
    日本は近代化以来、英国の政治体制をモデルとしてきたが、そのイギリスはブレア政権以後、ウェスミンスターモデルの大改革を行っていて、21世紀に向けた新しい国の形を着々と構築している。上院改革については従来か
  • Jakarta, Indonesia, August 1965- Gelora Bung Karno Stadium Parade, Tempo Doeloe

    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
    インドネシア スカルノ政権末期 ナサコム体制下の PKIのスタジアムでの政治集会。1965年の8月というのが示唆的。ここに写っている人たちはこの数か月後に処刑(50万推定)、流刑、体制内政治賤民化されていく。
  • Indonesia- New documentary film on mass killings stirs memories - YouTube

    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
    インドネシア 1965年の政治弾圧事件 マシューの『殺戮の歴史』に詳しい
  • 戦闘教師「ケン」 激闘永田町編: 解党へ向かう民主

    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
    古来内紛を起こすのは敗者の側と決まっている。敗北が予想されると、「何とか自分だけでも助かりたい」と思うからであり、それは人間としてごく自然な反応と言える。M原=細野一派は、「できるだけ高価な土産を持っ
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 2013年07月10日

    防衛白書のWEB版に、日と周辺国の戦力比較が載っている。防衛省が防衛予算を増やすためのなので、脅威を大きく見せる立場で作っているのだが、中国海軍970隻と極東ロシア海軍240隻は膨らませ過ぎではないか。 防衛白書は、防衛省が自分たちの政策を肯定してもらうために作っている。そのため、内容は防衛省自衛隊に都合よく書く。もちろん、それを攻めるつもりもない。企業のPR、広報部と同じで、目くじらをたてるほどではない。 ただし、防衛白書もその傾向にあることから、割り引いて見る必要がある。企業のPR、株屋のPRが株やると儲かる、健康品のPRではこれ飲むとビンビンになる、毛生え屋のPRが毛も生えてくる、保険屋のPRが癌になると儲かるし、掛からなくとも祝い金で儲かるというようなものだ。防衛白書での判断や主張についても、眉つばで聞くのがちょうどいい。 特に眉つばでみるべきが、中国と極東ロシアの艦艇隻数で

    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
    、防衛白書もその傾向にあることから、割り引いて見る必要がある。企業のPR、株屋のPRが株やると儲かる、健康食品のPRではこれ飲むとビンビンになる、毛生え屋のPRが毛も生えてくる、保険屋のPRが癌になると儲かるし、
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 2013年07月14日

    イスラエルが戦車と火砲を減らすという。「イスラエル、大幅な戦力見直し─周辺国からの侵攻脅威が低下」※ によれば、国防予算を5年間で822億円を減らし、その予算も戦車や火砲よりも非対称戦に努力を注ぐということになっている。 イスラエルのヤアロン国防相は「40年前の第4次中東戦争のように軍と軍が真っ向からぶつかる形の戦争が起きる可能性はますます小さくなっている」と指摘し、重火器への依存を減らす方針 「イスラエル、大幅な戦力見直し─周辺国からの侵攻脅威が低下」『ウォール・ストリート・ジャーナル』(2013.7.12) http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324195104578600802632448978.html?__from=mixi#articleTabs%3Darticle 判断としては妥当だろう。滅茶苦茶になっているシリアとの大規模戦は

    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
     あのイスラエルも財政上の制限で軍縮する。その上で新装備を導入しなければならないので、戦車火砲や兵員を削減する。※※ まずは、必要なやりくりである。  対して、教団・信者の類は防衛予算は聖域だと言い出
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 井上和彦さんの理屈だと、GDPを下げれば日本の防衛は充実する

    陸軍国との比較や、GDPや、人口あたりの軍人数はあまり意味はない。井上和彦さんは「日自衛隊、資質や士気高いが深刻な問題も」※ で、3つの数字を出して「自衛隊の戦力がいかに少ないかが分かる。」と嘆いている。だが、いずれも根拠としては怪しいものだ。 軍隊の多い国と比較して、自衛隊が少ないとする主張は、意味がない。井上さんは、自衛隊の人員数23万を米国(157万)、中国(229万)、北朝鮮(120万)、韓国(66万)と比較して少ないと評している。しかし、米軍は全世界に介入する軍隊である。中国軍は長大な国境で他国と対峙している。北朝鮮韓国は内戦中であり、停戦ラインを挟んで睨んでいる。これらを無視して、自衛隊総兵力を比較することは妥当ではない。 また、軍事費のGDP比率を以って、日の防衛費が少ないとする井上さんの主張も妥当ではない。井上さんはGDP比率をもって、日防衛費、4兆7000億円を

    arkanal2
    arkanal2 2013/07/26
     このGDPの話は、根本的な矛盾をはらんでいる。井上さんの言うように「GDP比率の軍事予算が少ないので防衛に支障をきたす」理屈は、逆に「GDPを下げれば日本の防衛は充実する」という奇妙な結論を導いてしまう。  人