女優の武田玲奈さんが、全4篇の短編オムニバス映画『TOKYO CITY GIRL 2016』に出演。武田さんはその中の一本『LOCAL→TOKYO』に主演している。とある田舎町に住む女子高生を主人公とした作品。武田さん自身、福島の中でも特に田舎町の出身ということで、感情移入できる部分も多かったようだ。 田舎町の女子高生が、憧れや夢をバイトを通して出会いと別れを知り、そんな少女が大人になったという物語の本作。福島の田舎町から上京し今は東京で活躍中の武田さん。「私が住んでいたのも田舎町だったので。演じていて一番近いと思いました」と語る。 本作の主人公同様、地元にいた頃から「東京に行きたいと思っていました」という。当時からファッションにとても興味があった武田さんは、「ときどき上京しては、地元では売ってないような服もたくさん買いに行きました」と振り返る。 そんな彼女が東京に出るきっかけになったのは