社会に関するarootryのブックマーク (13)

  • ポストグローバル時代、日本こそ世界の手本になれる 人々を不幸にし始めたグローバル化、効率と速さはもういらない | JBpress (ジェイビープレス)

    ただし、単純にグローバル化の波に身を任せればいいというのは間違いである。 確かにグローバル化することで世界経済は効率化が進み、いままで高くて買えなかったものが安く手に入るようになった。 しかし、その一方で私たちは大切なものを失っているのではないか。 すでに欲しいものはほとんど手に入っている先進国の人々にとって、これ以上の効率化は自国の産業を中国をはじめとした発展途上国に譲るだけで新しい付加価値を生み出さなくなっている。 だとすれば、グローバル化の流れには堰を設けて流速を緩和したりバイパスを作って別の方向に流してやることが必要ではないか。 そう唱えている人がいる。ニューヨークと東京を主な活動拠点としている世界的な米国人アーティスト、アレクサンダー・ゲルマン氏である。 ゲルマン氏は地方の優れた文化を掘り起こしてそれを世界に紹介していく「ポストグローバル」という概念を打ち出している。 彼の作品は

    ポストグローバル時代、日本こそ世界の手本になれる 人々を不幸にし始めたグローバル化、効率と速さはもういらない | JBpress (ジェイビープレス)
  • 中絶に殺人罪を適用してくれよ

    中絶するなとはいわないから殺人犯として罪を償ってくれよ。 おかしいじゃないか、 母体の中にいようと外にいようとほうっておけば人間として生まれてくるという状態にある時点で、それは生命なんだよ。 なんで生命を軽々と奪うことが許されているんだよ。 許すなら許すで何で罪を償わせないんだよ。 今の日で経済力がなくて育てられないなんて家庭がどれだけあるんだよ。 その気になれば養子でも施設にでも預けて育てることはできるだろうし、 税金に頼るのがだめだというなら親を徴発して監禁状態にして公益事業に従事させて、 その給料を子供の養育費に充てるとかいうこともできるだろう。 いかなる事情があっても子供の命の重さに変わりはないんだよ。 レイプだろうが風俗だろうがとにかく親がセックスして受精したという事実がある以上、 そこに至るまでの過程は一切考慮すべきではない。 子供の命の重さに何も影響しない。 交通事故を起こ

    中絶に殺人罪を適用してくれよ
    arootry
    arootry 2012/04/17
    どこから命かという問題もあるが、女だけが一方的に負担を強いられることも問題。
  • 経済成長の終わりと贈与経済の始まりについて - 内田樹の研究室

    平松邦夫さんの新しい政治運動のためのシンポジウムがあった。 労働組合や既成政党が土台という「ふるい」タイプのムーブメントはもう賞味期限が切れていると思うけれど、それへのオルタナティブがみつからない。 「オルタナティブがみつからないで困ったよ」という全員の困惑がはっきり前面に出ていたという点で、私にはなんとなく新鮮であった。 平松さんの市長時代の最後のパーティは選挙応援のためのものだった。3000人くらい集まった集会で、たいへんな熱気だったけれど、労組、政党、業界団体が集票マシンになるという、「ふるいタイプ」の集まりだった。こういうやり方では変化の激しい時代には対応がむずかしいだろうという気がした。 そのときよりはるかに人数は減っていたけれど、昨日のシンポジウムでは明らかに「みんな戸惑っていた」。 これはよい徴候だろうと私は思った。 戸惑うときには、しっかり戸惑った方がいい。 今までのやり方

  • 内向的な人が秘めている力

    内向的な人が秘めている力 (TEDTalks) Susan Cain / 青木靖 訳 2012年3月 9歳の時初めてサマーキャンプに参加しました。母はスーツケースいっぱいにを詰め込んでくれましたが、私にとってはごく普通のことでした。私の家では読書が主たるグループ活動だったからです。非社交的だと思うかもしれませんが、私たちにとってはそれが一種の交流方法だったのです。家族が揃っていて、人の温かみを感じながら、同時に心の中の冒険の国を自由に飛び回ることができるのです。キャンプではそれと同じことを大がかりにするんだろうと思っていました。(笑) 10人の女の子が山小屋でお揃いのパジャマを着て一緒に読書するのを想像していました。(笑) でもキャンプはむしろアルコール抜きのビヤパーティに近いものでした。キャンプ初日にリーダーの人が私たちを集めてチアを教えました。キャンプの精神を再確認するためこれから毎

  • 思想界のリビングレジェンド・見田宗介(東大名誉教授)から3.11後を生きる若者たちへのメッセージ。「人間はようやく地上に〝天国〟を実現する段階に達した感じがします」 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    思想界のリビングレジェンド・見田宗介(東大名誉教授)から3.11後を生きる若者たちへのメッセージ。「人間はようやく地上に〝天国〟を実現する段階に達した感じがします」 [2012年03月11日] Tweet 「今」という時代は、いったいどんな時代なのか?そして「3・11後の世界」のカタチとは? 2008年にあった「人類史の大転換期を象徴する3つの事件」を切り口に大きな、大きなスケールで考えてみよう! ―今日は見田宗介先生という、思想界の伝説的な方をお迎えしまして……。 見田 昔の(笑)。 ―いえいえ! 今の大御所から若手まで、世代を超えた思想家たちから何十年も尊敬され続けている存在ってほかにいませんから。 見田 いや、そんな。 ―そんな見田先生から、3・11から1年がたとうとしている今日、週プレの20代読者にとって「時代の見晴らし」がよくなるお話をいただけたらと思いまして。 見田 孫ぐらいの

    思想界のリビングレジェンド・見田宗介(東大名誉教授)から3.11後を生きる若者たちへのメッセージ。「人間はようやく地上に〝天国〟を実現する段階に達した感じがします」 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
  • 文化服装学院をすすめられない7つの理由(服飾の東大とか言わないでwww) | MIYA-P

      これからファッションデザイナーを目指す方へ2010年に文化服装学院アパレルデザイン科を自称主席で卒業したオイラのアドバイス。未来のデザイナーを目指すあなたの夢を壊す様な事を言いたくはわないが、聞い欲しい。「自分は違う [...]これからファッションデザイナーを目指す方へ2010年に文化服装学院アパレルデザイン科を自称主席で卒業したオイラのアドバイス。未来のデザイナーを目指すあなたの夢を壊す様な事を言いたくはわないが、聞い欲しい。「自分は違う、将来はパリコレデザイナーになるんだ。」と、聞く耳を持たないだろうけど…。では、当は文化服装学院をお勧めしたいが、お勧めできない7つの理由〜 ①3年間縫製だけをやらされる 入学前のあなたは、文化服装学院が縫製ばかりで大変な事を既に知っていて、この試練を乗り越えたらデザイナーに成れると思ってるだろうけど、課題を一生懸命にやってもデザイナーにはなれない

  • 学費は高いわ援助はないわ・・・日本の高等教育@OECD - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    OECDが去る2月23日に公表した「Education Indicators in Focus」No.2に、大変雄弁なあるグラフが載っています。 http://oecdeducationtoday.blogspot.com/2012/02/increasing-higher-education-access-one.html(Increasing higher education access: one goal, many approaches) ご存じの方はとっくにご存じのグラフですが、 これを見ると、世界の国は4つの象限に分けられます。 右上のアメリカなどが入っている第1象限は、学費は高いけれども奨学金が充実している国。 右下の北欧諸国が入っている第42象限は、学費は低い上に奨学金が充実している国。 左下のふつうのヨーロッパ諸国が入っている第3象限は、学費が低いので奨学金が充実してい

    学費は高いわ援助はないわ・・・日本の高等教育@OECD - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    arootry
    arootry 2012/02/26
    うーん。
  • うどん県、ひこにゃん…地方発ヒット仕掛けた女性 - 日本経済新聞

    うどん県、ひこにゃん、佐世保バーガー――。地方発で全国的なブームになった商品やキャラクターの陰に1人の女性がいる。地方自治体の観光PRなどを手掛けるTMオフィス(大阪市)代表取締役の殿村美樹さんだ。「富山の『煮干し』を(逆さに読んで)ボッシーニとしたら、子どもがボリボリべるようになりました。岩手のすりごま団子も、ごま摺(す)り団子にしてゴマの蜜を中に入れたら(2008年の)菓子博で1位になり

    うどん県、ひこにゃん…地方発ヒット仕掛けた女性 - 日本経済新聞
  • メディア批評系の卒論をどう指導するか | Theoretical Sociology

    来年度の卒論指導に向けて、今年度の反省や感想を簡単にまとめておこうと思う。今年感じたのは、 アニメやマンガなどを批評する卒論は難しそうだということである。なぜか流行歌の研究は比較的うまくいっているような気がするし、アニメや漫画ゲームなどにしても、必ず失敗することを運命づけられているというわけではないだろうが、これまでの卒論の例を見る限り、失敗率が高そうな気がする。印象論で言うと、失敗率が高い理由は3つ考えられる。 まず、深く考えず安易にメディア批評を選ぶ学生が多いこと。メディア現象は身近な社会現象だろうし、メディア批評の中には面白いものもある。学生がこういったテーマに魅力を感じるのはよく理解できるのだが、読んで面白いからといって自分が面白いものをかけるとは限らない。メディア批評の論文が『社会学評論』や『ソシオロジ』のような主要な社会学雑誌に載ることはまれだと思うが、それはメディア批評をオ

    メディア批評系の卒論をどう指導するか | Theoretical Sociology
  • ネットデマやステマは病原菌:Geekなぺーじ

    ネットにおけるデマやステルスマーケティングは病原菌と同じだというのが最近の私の考えです。 ただし、私が言いたいのは「病原菌のようにひどいものだ」というのではなく、「病原菌と同様に対応できるかどうかが人類にとって大きな意味を持つ」という感想です。 有名な「銃・病原菌・鉄 - 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎」というで語られている「病原菌」と同じようなニュアンスの「病原菌」です。 ネット界隈の情報をある程度の期間追っていると「嘘を嘘と見抜けない人には難しい」という有名なフレーズに良く出会います。 このような「ネット情報に対する免疫」がないと、いざというときにコロっと騙されてしまうのが、今のネットです。 今後、「ネット情報に対する免疫」を十分に獲得できなかった国民の多い国が荒れることが増えそうな予感がしています。 これからのネットは大規模情報操作が増えそう 最近話題になっているのは、ネットクチ

  • トークイベント「SFは僕たちの社会の見方にどう影響しただろうか?」用メモ - shinichiroinaba's blog

    昨日24日の「現代経済思想研究会・特別セミナー 稲葉振一郎・田中秀臣・山形浩生・トークイベント「SFは僕たちの社会の見方にどう影響しただろうか?」」は盛会のうちに無事終了いたしました。お越しくださった皆様、ありがとうございました。 当日のレポはtwitterをもとに前田敦司さんがこちらにおまとめになっていらっしゃいます。また田中さんの感想兼問題提起はこちらです。 いかにペーストするのはぼくが事前に自分用に作った覚え書きです。私的メモですからいい加減です。読み上げ原稿ではありません。実際の会ではここでの論点の半分くらいしか出せていません。 ===================================== 山形浩生の芸術論を少し敷衍してみよう。 山形によれば、芸術の主たる機能は、人間の認知能力の「別の使い方」を開示・例示してみせるところにある(「アート・カウンターパンチ」)。 ここで

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  • 時代の風:「絆」連呼に違和感=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇自由な個人の連帯こそ 3月の震災以降、しきりに連呼されるようになった言葉に「絆」がある。「3・11」「帰宅難民」「風評被害」「こだまでしょうか」といった震災関連の言葉とともに、今年の流行語大賞にも入賞を果たした。 確かに私たちは被災経験を通じて、絆の大切さを改めて思い知らされたはずだった。昨年は流行語大賞に「無縁社会」がノミネートされたことを考え合わせるなら、震災が人々のつながりを取り戻すきっかけになった、と希望的に考えてみたくもなる。 しかし、疑問もないわけではない。広辞苑によれば「絆」には「(1)馬・犬・鷹(たか)など、動物をつなぎとめる綱(2)断つにしのびない恩愛。離れがたい情実。ほだし。係累。繋縛(けいばく)」という二つの意味がある。 語源として(1)があり、そこから(2)の意味が派生したというのが通説のようだ。だから「絆」のもう一つの読みである「ほだし」になると、はっきり「人の

  • 格差と若者の非活動性について - 内田樹の研究室

    ある媒体から若者の労働観についてアンケートを受けた。 みじかい回答を期待していたはずだが、やたら長くなってしまったので、たぶんこのままでは掲載されないだろう。 自分としてはたいせつなことを書いたつもりなので、ここに転載して、諸賢のご叱正を乞うのである。 Q1.現在、世界では、経済格差(世代間格差ではなく、金持ちとそうではない人との格差)や社会への不満に対して、多くの若者たちが声を上げ、デモを起こし、自分たちの意見を社会に訴えようと行動しています。翻って日ではここ数十年、目に見える形での若者の社会的行動はほとんど見られません。これだけ若者たちにしわ寄せが行く社会になっているのに、そして政策的にも若年層に不利な方向で進んでいるのに、若者たちはなぜ、社会に対して何かを訴えたり行動したりしないのでしょうか? それは特に不満を感じていないからなのか、それともそうした行動に対して冷めているのか。ある

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