2012年10月13日のブックマーク (3件)

  • 社会保障の知られざる課題 - 経済を良くするって、どうすれば

    世の中、社会保障の負担をどうするかに血眼になっているときに、筆者は、まったく別のことを思っている。日における最大の課題は社会保険料の段差だなんてね。これが格差是正の足枷になっているなんて、誰も思っていないだろうなあ。 日は自殺大国だ。こうなったのは、1997年のハシモトデフレからである。これで経済状況が悪化したことが大きな原因になっている。この時から、失業が増大し、就職が難しくなったというだけでなく、非正規と正社員の二分化が進んだことも、人々に大きなストレスを与えるようなった。 改めて言うまでもないが、非正規にしかなれなければ、将来に希望が持てない。かたや正社員となると、長時間労働は避けがたい。ちょうど中間がないのである。がんばれると思ったら正社員になり、辛くなったら短時間労働に変わるというわけにはいかない。こうした望みや逃げ場のない環境は、実にストレスフルである。 では、なぜ企業はこ

    社会保障の知られざる課題 - 経済を良くするって、どうすれば
    arrack
    arrack 2012/10/13
    隠れた(というか意識されてない)最大の課題はデフレで給料が縮小する前の人のバカ高い厚生年金(しかも人数も多い)を、給料が安い今の人が負担しなければならないということだと思う。
  • Re:なぜ昔は、学歴も年収も低くても結婚できていたのか

    なぜ昔は、学歴年収も低くても結婚できていたのかhttp://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20121012ブコメが表示出来ないみたいなので、こっちで書きます。実は、「娘にも(息子と同レベルの)教育を受けさせたい」と考えたのは、「女性だからという理由で、教育レベルを押さえて結婚した世代の母」であったり、そういう女性と結婚した父、であったりします。今、30代から40代の女性の中には、母親から「これからは女も勉強すべき。手に職を付けるべき」と強く吹き込まれて育った女性も多いのです。そこには、「女のくせに勉強なんかしたら“もらい手”が無くなる」と脅されて育ち、20代前半にそそくさと結婚させられた母親が、娘の教育に込めた“自らの人生への想い”が、表れているのです。手に職をつけるべき、女も勉強すべきというのはわかります。でも、それは男性で代用が利かない程度に能力が高い人に留めておい

    arrack
    arrack 2012/10/13
    女性も正社員じゃないと結婚できないよね。育児休業給付とかの育休中の保障が非正規と大違いだから。
  • ギリシャのために一生懸命お金を使っても一向に感謝されないドイツは、中国の反日運動に悩まされる日本と瓜二つ!?(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    ギリシャのために一生懸命お金を使っても一向に感謝されないドイツは、中国の反日運動に悩まされる日と瓜二つ!? この頃、金融危機とか、ギリシャ救済とか、EU団結のニュースが出るたびに、心は"うんざり"の5乗ぐらいになっているのがドイツ人だ。「もうそんなニュース聞きたくない!」という拒絶反応が顕著。事態の深刻さに怖気づき、この先あと何年、自分たちの税金がギリシャにつぎ込まれるのかと、ある人は絶望的に、ある人は攻撃的になる。 そんなドイツ国民の目に飛び込んできたのが、アテネのデモの様子だ。いつものように、緊縮財政や、それを推し進めようとしているギリシャ政府に抗議するデモではなく、このたびは、反ドイツ、反メルケルのデモだ。 きっかけは、10月9日のメルケル首相のギリシャ訪問。その前日の8日、アテネはすでに厳戒態勢だった。政府関係の建物が並ぶ地域は封鎖され、動員された警官の数、約7000人。これほど

    ギリシャのために一生懸命お金を使っても一向に感謝されないドイツは、中国の反日運動に悩まされる日本と瓜二つ!?(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    arrack
    arrack 2012/10/13
    ドイツはギリシャ財政危機によるユーロ安の恩恵を受けているが、日本は円高で何一ついいことはないわけなんだが、どこが瓜二つなのか?