18日夕方、石川県白山市で小学生の男の子が足を滑らせて用水路に転落し、助けようとした母親も一緒に流されました。 親子は病院に搬送されましたが、いずれも死亡が確認されました。 18日午後5時半すぎ、石川県白山市森島町で「男の子が用水路に転落し、お母さんも助けようとして飛び込み流された」と近所の女性から消防に通報がありました。 2人は午後6時前、転落した場所から直線距離で北西に1.5キロほど離れた場所で流されているところを消防に救出されましたが、心肺停止の状態で、病院で死亡が確認されました。 警察によりますと、死亡した2人は白山市の隣の野々市市に住む小学校高学年の男の子と、30代の母親と確認されました。 警察は遺族の強い意向だとして氏名や年齢を公表していません。 男の子と母親は現場近くの親族の家を訪れていました。 男の子は弟と2人で遊んでいて、近くの高さ1メートルほどのフェンスを乗り越えて用水
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