離れている家族の訃報。それも、一人暮らしをしている親だとしたら…? 日頃から気にかけていたとしても、そんな突然の知らせがいつか届くかもしれません。 一人暮らしをしていた父が孤独死したというライターの長根典子さんが、突然のことにどう対応をしたのか、つづってくれました。 すべての画像を見る(全3枚) 一人暮らしの父が亡くなったとの知らせ。突然のことに娘が一人で対応してきたこと 一人暮らしの父は2年前の夏、2018年7月3日に73歳で自宅で亡くなりました。 父の家は私の家から車で30分ほど離れた場所にあり、私は自宅で仕事をするライター。母は5年前にすでに亡くなり、唯一の家族である姉も遠方に住んでいるため、自然と最初の対応は私の役目になりました。 自宅で亡くなるとその後の対応は正直大変でした。今回は当時のことについて、お伝えしていきたいと思います。 ●父が自宅で亡くなった。だれが警察に連絡するもの