[スタートアップ]翻訳者 doublemarket / 5ヶ月前 急成長するスタートアップがどうしてそのスピード感や勢いを失ってしまうことがあるのか、その背景にある構造とパターンを筆者の目から解き明かし、それを回避する方法を提案する。John Qian氏のブログ記事の翻訳。
コードレビューの際に落とし穴にはまらずに、どのようにうまくコミュニケーションをとるか、に関する記事の後半部分です。著者がコードレビューで失敗した実例を元にお互いの衝突を避けるテクニックについて紹介します。 [プログラミング]原文 How to Do Code Reviews Like a Human (Part Two) - Silly Bits (English) 原文著者 Michael Lynch 原文公開日 2017-11-09 翻訳依頼者 翻訳者 taka-h 翻訳レビュアー doublemarket 原著者への翻訳報告 2498日前 メールで報告済み 2496日前 原著者承諾済み 編集 この記事はコードレビューの際に落とし穴にはまらずに、どのようにうまくコミュニケーションをとるか、に関する記事の後半部分です。今回はひどい衝突を避け成功裏にレビューを終わらせるテクニックに焦点をあ
Netflixのパフォーマンスエンジニアである筆者からの、topコマンドなどで表示されるCPU使用率(%CPU)は、いまや本当の使用率を表しておらず、チューニングなどのための指標として使えないという指摘。なぜそうなってしまったのか、何を見れば本当のCPU使用率がわかるのかをわかりやすく解説した記事。 私たちみんながCPU使用率として使っている指標は非常に誤解を招くもので、この状況は毎年悪化しています。CPU使用率とは何でしょうか?プロセッサーがどのくらい忙しいか?違います。CPU使用率が表しているのはそれではありません。私が話しているのは、あちこちで、あらゆる人たちに、あらゆる監視製品で、あるいはtop(1)でも使われている、"%CPU"という指標のことです。 あなたの考えているであろうCPU使用率90% : 実際 : "stalled"(訳注 : 以下ストールと言う)とは、プロセッサーが
Percona Database Performance Blogの翻訳。既に運用を始めたデータベースで、インデックスが正しく使われているか、無駄や不足がないかを確認する方法のまとめ記事。クエリをひとつひとつ確認するのではなく、統計情報を元に判断する分かりやすい方法。 このブログ記事では、MySQLインデックスに手入れする基本的なステップについて見ていこうと思います。 データベースは、インデックス次第でハイパフォーマンスにも、役立たずで遅くて大変にもなりうることはご存知でしょう。インデックスは、時々手入れをする価値がある非常に重要なものです。それでは、何をチェックすればよいのでしょうか?順不同ですが、確認すべき点を挙げてみます。 1. 使われていないインデックス sysスキーマで、使われていないインデックスをとても簡単に見つけられます。 schema_unused_indexes ビューを
免責事項 この翻訳は MySQL Server Blog の 記事 をユーザーが翻訳したものであり、Oracle公式の翻訳ではありません。 MySQL開発チームはこのたび Lab版 のMySQLサーバーをリリースしました("MySQL Server 8.0.0 Optimizer" として公開されています) 私が開発したこのリリースの特徴的な機能は (再帰)共通テーブル式…(再帰)CTE, (再帰)サブクエリー処理, WITH [RECURSIVE] 句としても知られています…です。 3年前、私はCTEをエミュレートする方法を ブログ で紹介しました。しかし、MySQLは今や本物のCTEを備えました。偽物ではなく! これはこの新機能の全ての詳細を紹介するブログポストの最初の一つです。 派生テーブルはFROM句のサブクエリーです。下記の太字の部分がそれにあたります。 SELECT … FRO
いくつかのオープンソースプロジェクトを公開している筆者からの、読みやすくユーザーにやさしいREADMEを書くためのアドバイス。 この記事は、Rowan Manning氏による「Writing a Friendly README」(2016/3/14)を翻訳したものです。 あなたのプロジェクトのREADMEは、かなり重要です。そこはプロジェクトに初めて来た人が大抵最初に見るであろう場所であり、唯一のドキュメントであることもよくあります。あなたのオープンソースプロジェクトにとってのREADMEは、企業にとってのウェブサイトのようなものです。ウェブサイトはユーザーエクスペリエンスの注目を集めるところですが、READMEがユーザー観点で考えられることはほとんどありません。 この記事では、分かりやすいREADMEを書くために役立ち、開発者(ユーザー)の要求に見合い、開発者がプロジェクトを初めて見たの
Redisの作者antirez氏自らによる、memcachedとRedisの長所短所の比較。特に、Redisを単なるキャッシュ用アプリケーションとしてmemcachedと比較することの間違いと、それぞれの向いている使用方法についての私見。 あなたが私と面識があるなら、私が競合製品があることが悪いと考える人間でないことはご存知でしょう。ユーザーに選択肢があることは本当にいいことだと思っていますし、だからこそ他の技術とRedisを比較するようなことはほとんどしませんでした。 しかし、最適なソリューションを選ぶためには、ユーザーは正しく情報を持たねばならないのも確かです。 この記事を書くのは、有名なライブラリであるSidekiqの作者として知られるMike Perhamが、Redisのバックエンドストレージとしての使い方を書いた記事を読んだのがきっかけです。従って、私はMikeがRedisに「反
PostgreSQL 9.2より追加されたJSON型だが、特徴を理解して適切に使わないと色々な副作用に悩まされることになる。その問題点を挙げると共に、どのような場合に使うべきかの指針を示す。 PostgreSQLは、データ型としてjsonをサポートしています。しかし、やりたいことがある時に何でもかんでもjson型を使ってしまうというのはやめるべきです。これは、hstoreや新しく登場したjsonb型にも同じことが言えます。これらの型は必要な時には便利なツールになりますが、PostgreSQLでデータのモデリングを行う際に最初に検討すべきものではありません。 なぜなら、データを呼び出したり操作したりするのが難しくなってしまうためです。 何もかも同じところに入れてしまおうとすることによるアンチパターンをご存知の読者もいるでしょう。EAVアンチパターンは、長らくデータベーススキーマにおける必要悪
MySQL Performance Blogの翻訳。インストール後に必ず設定を確認しなければならない設定パラメータ10つを挙げ、その意味を解説する。MySQLの設定変更時の、一般的な注意点も合わせて。 January 28, 2014 By Stephane Combaudon 我々がパフォーマンス監査の仕事をする時には、MySQLの設定のレビューと改善提案を求められる。大抵の場合、たくさんのオプションがある中でほんのいくつかの設定しか変更するように提案しないことに、多くの顧客は驚く。この記事のゴールは、もっとも重要な設定をいくつか挙げてみることにある。 既にこういった提案は過去にもしているが数年前のもので、それ以来MySQLの世界ではたくさんの変化があったのだ。 話の前に 熟練した人でも、重大なトラブルを引き起こすミスをしでかすことがある。従って、ここに挙げたものを盲目的に適用する前に、
テーブル設計においてカラムのデータ型を正しく決めることには、どのような利点があるのかについて。単純に扱う値と同じ型を選ぶべきであるというだけではなく、なぜそうあるべきかについて、内部的な効率の面から解説する。 パフォーマンスに関する話の中で、カラムに値を保存するのに正しいデータ型を使うことの重要性を説いているのを聞くことがよくある。例えば、数値はINTやBIGINTで表現し、IPアドレスにはINT UNSIGNEDを使い、VARCHAR(255)の代わりにVARCHAR(60)を使うといったことだ。 このアドバイスは正しい。しかし、今日はもう少し詳細の説明を試みてみようと思う。 理由 この最適化が正しいと思う3つの理由は以下の通りだ。 文字列として数値データを扱うことは、文字コードや照合処理のCPUオーバーヘッドが余計に必要になってしまう。例えば、'Montréal' = 'Montrea
私はシェルスクリプトの大ファンで、他人のスクリプトから面白い方法を学ぶのが大好きだ。最近、SSHサーバの2要素認証を簡単にするためのauthy-sshスクリプトに出会った。このスクリプト群を見まわしていて、みんなと共有したいたくさんのクールなことを見つけた。 出力に色付けする 出力文字列を、成功した時は緑に、失敗した時は赤に、警告は黄色に色づけしたいと思うことはたくさんあるだろう。 NORMAL=$(tput sgr0) GREEN=$(tput setaf 2; tput bold) YELLOW=$(tput setaf 3) RED=$(tput setaf 1) function red() { echo -e "$RED$*$NORMAL" } function green() { echo -e "$GREEN$*$NORMAL" } function yellow() { e
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く