今回のテーマは、コンテンツの“面白さ”について。 この記事を書くに当たって、このブログでも既に何度か取り上げさせていただいている「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組の、狂言師・野村萬斎氏の回を参考にさせていただきました。これを基に、コンテンツの面白さに関する私なりの意見をまとめていきます。 野村萬斎(2014年12月15日放送)| NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 本気の先に、笑いがある 笑いは無理に取りにいくものではなく、“本気”の先に自然に生まれるものだという。 出典:野村萬斎(2014年12月15日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 野村萬斎氏は番組中でこう述べています。ここでの「笑い」とは、当然狂言における可笑しさ・面白さを意味していますが、この考え方自体は他の全てのことにも共通するものだと私は感じました。 無理に面白くしようとしない