ブックマーク / toyokeizai.net (2)

  • 独身が5割超、江戸男子に学ぶシングルライフ

    の未婚率や離婚率の上昇を近年の特殊な状態だと勘違いされている方が多いようですが、むしろ逆で、明治末期から大正・昭和にかけての「皆婚と非離婚」のほうが異常値だったと言えます。 もともと未婚も離婚も多かった もともと日人は未婚も離婚も多い人々でした。江戸時代から明治初期にかけての離婚率に関して言えば、当時の世界一だったかもしれません。現代の離婚率世界一はロシアの4.5(人口1000人当たりの離婚者数、2012年)ですが、江戸時代はそれを超える4.8だったといわれています(2006年参議院調査局第三特別調査室「歴史的に見た日の人口と家族」より)。江戸期の離婚率の高さについてはこちらの記事(「夫婦は一生添うべし」が当然ではない理由)を参照ください。 未婚についても同様です。先日、歴史人口学者の鬼頭宏先生と対談させていただいたのですが、17世紀くらいまでは日の農村地域でさえ未婚が多かったそ

    独身が5割超、江戸男子に学ぶシングルライフ
    arrow_bull
    arrow_bull 2020/03/09
    なんか江戸って楽しそう。今より気候もよさそうだし。
  • 離婚して「おめでとう」と言われる変な制度

    離婚したのに、「おめでとうございます!」と言われる――そんなおかしなことが起こりうるのが、「夫婦同姓」という制度です。どういうことでしょうか。今回は、「夫婦の姓の問題」について、解説していきましょう。 過去の連載で、安倍政権の「女性活躍」政策に疑問を投げかけた際に、「選択的夫婦別姓制度」を導入するかどうかが、この政権が「女性の活躍」を真剣に考えているかどうかのひとつの試金石になると述べました。安倍氏の政治姿勢や、閣僚に登用した女性議員が党内の極端な保守派であることを考えると、安倍政権下でこの制度が認められる可能性は低いと思われます。 一方で、有権者がこの争点の意味を当に理解しているのかも、疑わしいと感じます。同姓制度が実質的にもたらす性差別について、男性の側が無頓着でありすぎるとしか思えないのです。 私の「瀬地山」という姓はたいへん珍しく、日中に30人くらいしかいません。結婚でこの姓を

    離婚して「おめでとう」と言われる変な制度
    arrow_bull
    arrow_bull 2014/10/31
    離婚できて、おめでとうの人もいるよ。
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