2010年03月05日 寒天断食のやり方 カテゴリ:甲田療法 『断食博士の「西式健康法」入門』甲田光雄監修・三五館・2007年11月29日初版 --------------------------------------------------------------------------------- 【寒天断食のやり方&メニュー】 ○寒天のつくり方 (1)市販の1本半の寒天(10g程度)を3合(540cc)の水で煮る。 (2)煮込んで、2.5合くらいになったら、そのなかに黒砂糖かハチミツ30gを入れ、塩4~5gを加える。 (3)冷えて固まってから食しても可、固まらないうちにドロドロのまま飲んでも可。 ●生水と柿の葉茶 1日合計1.5~2リットル飲む。 朝食----------スイマグ20ccを180ccの水で飲む。 昼食----------寒天一本半を上記の要領で食べる。 夕食---
4.宿便は万病のもと 断食中に、宿便が排泄され、腸管内がきれいになります。 宿便は、「腸管内壁にこびりついた古い便」というように考えるのは、間違いだと思います。 実際、人間で、大腸の内視鏡検査を行っても、そんなこびりついたような便は、見当たりません。 食べた食餌は、腸管内をトコロテン式に食べた順番で押し出されて、大便になるのではありません。 腸管内では、前に食べた食餌が、古い食物残渣として停滞したり逆流しているところに、後に食べた食餌が合流します。 そうすると、特に、拡張した腸管内に、前に食べた食餌がある程度の量、古い食物残渣として残ります。 これが、宿便の正体だと、思われます。 特に、上行結腸では、逆蠕動が起きるので、古い食物残渣(柔らかい)が、宿便として溜まり易いと考えられます。上行結腸(右側の大腸)では、逆蠕動により、肛門側と反対の盲腸側に向かって蠕動が起こり、大腸内の食物残渣が攪拌
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く